ケイト・モスの娘でモデルのライラ・モスが、母の若かりし日のスタイルにインスパイアされたネイキッドドレス姿を披露し、「美しい」「アイコニック」と話題になっている。
スーパーモデルの母に引けを取らない美貌と抜群のスタイルを誇る21歳ライラは、1990〜2000年代にかけて一世を風靡したモスと同じ14歳でモデルデビュー。ヴェルサーチ、マーク ジェイコブスのキャンペーンに登場し、ミュウミュウの2021年春夏コレクションでランウェイデビューも果たすなど、母の跡を追っている。
最近はヴォーグ誌の表紙をモスと一緒に飾るなど母娘の共演も多いライラが、30年前の母のスタイルを彷彿させるルックでオマージュを捧げたと称賛されている。
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時代を先取りしたモスのネイキッドドレスにそっくり
12月4日に英ロンドンで行われた慈善イベント「ファッション・アワード」に出席したライラは、モスが19歳だった1993年に着用して一躍脚光を浴びた完全シースルーのメタリックシルバーのストリップドレスを継承する大胆なルックでレッドカーペットに登場した。ネンシ・ドジョカのメタリックなシースルードレスの下から黒い下着が透けて見えるスタイルで母に敬意を示したライラは、「エレガントで、シックでセクシーな雰囲気が好き。ネンシのデザインはこれらすべてにおいて完璧なバランスがある」とヴォーグ誌で述べている。
ちなみに、モスのネイキッドドレスは当時のファッション界で大きな話題を呼んだが、本人は翌朝の新聞に写真が掲載されるまで布地がシースルーであることを知らなかったと話している。「フラッシュのせいでネイキッドに見えた。外出時にはそれほど透けているとは思わなかった」と後のインタビューで述べ、意図的な露出ではなかったと明かしている。
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医療器具を隠さないライラに絶賛の声
1型糖尿病を患っていることを公表しているライラは、インスタグラムで披露した写真の1枚で左腕の後ろに血糖値測定器を装着する姿も披露している。過去のショーでもインスリンポンプという医療器具を太ももに装着したままランウェイを歩いて絶賛されたライラは、今回も隠さずにありのままの姿を披露し、「誇らしげに測定器を見せてくれてありがとう。勇気づけられた」「すべての糖尿病患者にとって真の励みとなる」と好意的なコメントが寄せられている。
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