「猫になる」という夢を叶えるために、これまで20回の身体改造を重ねてきたイタリア人女性が話題になっている。TikTokでAydin Modという名前で活動しており、30万人以上のフォロワーを誇る。先が割れた「スプリットタン」にした舌先を、唇の横に開けた穴から出す動画は、100万件のいいねがついている。
どう猛で大胆なキャットレディになりたい
猫になろうと身体改造を続けているのは、イタリアのローマに住む22歳のキアラ・デラバーテだ。米ニューヨーク・ポストによると、猫のような外見にしようと思ったきっかけは、人からよく猫に例えられたから。ただしアニメのような猫ではなく、「キャットレディ」を目指しているという。「これまでずっと猫が好きだった。適切な身体改造をすれば、すごくどう猛で大胆なキャットレディになれると思う」とニューヨーク・ポストに語っている。
人生初の「改造」は、11歳のとき。ピアスを入れるために耳たぶに穴を開けたことだった。以来、これまですでに20回の「手術」をして、頭部にツノ4本、陰部にボディピアス6個、眼球にタトゥ、眼瞼形成、パーマネント・アイライナー、耳を尖った形にする、などを行ってきた。全身についているピアスの数は72個以上に上る。
こうした「改造」は、「自己表現」であり、他人にどう思われるかは関係ない、とニューヨーク・ポストに語っている。
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外見や美の思い込みから自由になる
2020年に、さまざまな人の人生に光を当てるYouTubeチャンネル「Truly」は、当時18歳だったデラバーテを密着取材した。その際にも彼女は、こうした「改造」をする理由として、「注目を集めたいからではなく、自分がしたいからやっている」と説明していた。
同チャンネルで母親のサマンサは、デラバーテの身体改造をしたいという思いについて、「誰にだってある情熱」だと述べ、このような改造を施したところで、人として変わるわけではない、と自らの考えを述べた。ただし唯一の懸念として、「社会から外見で判断されてしまうこと」と語った。
実際にデラバーテによると、ジロジロ見られたり、指差されたりすることもあるという。また最悪なのがこっそり写真を撮られることで、「はっきり聞いてくれたらいいのに。ノーって言わないから」と話していた。
前述のTikTokにも、日本語を含むさまざまな言語で、ネガティブなコメントが書かれている。しかしデラバーテがニューヨーク・ポストに語った話によると、ネガティブな意見ばかりではない。外見や美に関する見方が変わり、デラバーテのおかげで自由になれたと言われることも少なくないそうだ。
デラバーテの自己表現は今後も続く予定で、猫のような目の形にするために眼角形成術を行ったり、マイクロダーマルと呼ばれる、皮膚の下に埋め込むタイプのボディピアスでしっぽをつけるつもりだという。
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@aydinmod Abilità notevoli
♬ Spongebob Tomfoolery - Dante9k Remix - David Snell
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@aydinmod 🥰
♬ ive got a big egoooo - grey loves dillon😈
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@aydinmod #bodysuspenion #fakesituation⚠️ #fakebodyy⚠️ ♬ sonido original - Guerra Universitaria
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@aydinmod bona la panna vicino al polistirolo
♬ Happy Birthday - Jovanie
ケーキを食べる猫になりたい女性。