毎度おなじみグルメバーガーの先駆者シェイクシャック。
おなじみ、というのは私的な話でもありまして、近ごろ試食会にお招きいただくことが多いのです。
このブログでもレポ記事を掲載してます。
さて今回の試食メニューは、11月8日(水)に発売される限定「ブラックトリュフバーガー」。
トリュフは世界三大珍味の高級食材。
「トリュフの香りがする牛肉バーガーってとこかな」、くらいの期待値で参加しました。
それでもいいんです、シェイクシャックは普通で十分においしいんですから。
一般客より前に新メニューにトライできる楽しさを逃す手はありません。
ところが今回は会場(シェイクシャック 外苑いちょう並木)入りしたときから、おなじみ広報女子たちがいつもと違うご様子。
笑顔度高しといいますか、顔を合わせるなり「おいしいです!これまででいちばん好きかもっ」と言われ。
別スタッフからは「おいしいサラダって感じです」との声まで聞かれました。
でもですよ、「サラダぁ!? トリュフ風味のバーガーって肉肉しいだろ??」とわたしの頭には疑問符だらけ。
ともかく実食せねば、ということで席に運ばれたブラックトリュフバーガーにかぶりつきました。
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ガブッ、もぐもぐした結果。
「あ、ヤバ、うまい、これうまいぞっ。あのコたちが言ってたの本当だ!」
顔を近づけるとトリュフが薫り、牛肉パテに香ばしさと甘みを加えるのはたっぷり入ったフライドオニオン。
そこにエメンタールチーズとマヨネーズソースの酸味が絡み、奥行きのある味が生み出されてます。
さらにパワフルなのが緑野菜のルッコラ。
風味のあるシャキシャキ感が舌をフレッシュにして噛みごたえをプラス。
シェイクシャックご自慢のバターたっぷりの甘いバンズが全体をまろやかに整え、“シェイクシャック流バーガー”に仕上げてます。
肉の旨味もしっかり引き出されたバランスのよさです。
確かに野菜の役割が大きく、サラダと感じる人もいるでしょう。
森の中で食事してる気分になるときも。
大人趣味の味変や食材の調和がありつつ、バーガーらしいカジュアルさもあるのがいいですね。
本格レストランでトリュフ料理を食べるのとはポジションが違いますから。
気軽に「うめーうめー」とかぶりつくのがバーガーの醍醐味です。
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この満足度でシングル単品¥1,265(税込)はリーズナブルな気がします。
本当においしかったんです。
12月末までの販売期間中にまた食べにいくのを決めたほど。
(プライベートな食事は低炭水化物の栄養素重視な人間なのに)
もしいま目の前に、アーカイブの傑作「アボカドベーコンバーガー」とブラックトリュフバーガーの2品を出され、「どちらか食べていい」と言われたら、すかさずブラックトリュフバーガーに手を伸ばしそう。
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フライドオニオン好きな人は間違いなくおいしく感じるでしょう。
トリュフうんぬんを差し置いても。
ほかの具材はオニオンの油っこさをマイルドにする全力サポーター。
ブラックトリュフバーガーとブラックトリュフフライの詳細は以下の公式サイトにてどうぞ。
https://shakeshack.jp/
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【画像】「いちばん好き!」との絶賛の声も挙がる、シェイクシャックの限定ブラックトリュフバーガー
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ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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