高品質なクラフトテキーラを提供し、テキーラやメスカルを通じてメキシコの美しさと伝統の真価を伝える「クラセアスール」と、10月30日(月)から11月1日(水)までブルーノート東京で「WONK“Blue Note Tokyo Live 2023”」を開催するソウルバンド、WONKのボーカリストで料理人としても活躍する長塚健斗のコラボレーションが実現した。
同公演に先立ち、恵比寿のブルーノート・プレイスでは、クラセアスールのブランドアンバサダーのフェリー・ケイデンが考案したオリジナルカクテルと、長塚が開発したペアリングフードが、11月1日までの期間限定で提供されている。
恵比寿に誕生した、食と音楽の上質な空間
ブルーノート・プレイスは、2022年12月にグランドオープン。恵比寿スカイウォークを出てすぐに見える、恵比寿ガーデンプレイスの入り口に位置し、2階建ての開放感溢れる上質な空間で生演奏と食事を心ゆくまで愉しむことができる。恵比寿の街で過ごす休日や仕事帰り、そして少し贅沢に過ごしたい特別な夜など、さまざまなシーンで利用したいハイセンスなダイニングだ。
クラセアスールのキレのある味わいを基軸に
そんなブルーノート・プレイスで期間限定で提供される今回のオリジナルカクテル「マスタドール・ピカンテ」。新鮮さとキレのある味わいが魅力の「クラセアスール・テキーラ・プラタ」をベースに、メキシコで愛されるタコスのトッピング具材として欠かせないパインを炙ってジュースにし、さらにハラペーニョをアクセントとして使用している。
食とのバランスを意識してつくられたこのカクテル。甘さの中にも上品なスパイシーさがしっかりと調和されており、食中酒としても相応しい一杯だ。
また、フェリーがメキシコの唐辛子10種を独自に調合してつくったスパイシーソルトが、カクテルを飲む際にピリッと刺激を加え、甘さと辛さの絶妙なハーモニーを楽しむことができる。フェリーはペアリングをより深く味わうポイントとして「まずは塩なしで飲んでいただいて、それから塩も味わってほしい」と話している。ぜひ一度、試してもらいたい。
長塚健斗によるワンランク上のタコスを体験
ペアリングフードは、長塚が開発した「BNP スペシャルタコス ー鶏の赤ワイン煮込みとスパイスを纏わせた完熟バナナー」。チョコレートとカカオの風味を感じさせるコック・オ・ヴァン(鶏のワイン煮)に、バターとスパイスでソテーした完熟バナナ、オレンジピール、そしてチリのハーブであるチンチョの葉を使用した。
メキシコに未踏だという長塚だが「フードを考案する際に、過去に(自分が)携わったことのあるイタリアンやフレンチからヒントを得た」と話す。そんな彼が開発したタコスには、パンチの効いたスパイスや香り高いハーブなどを使っているため、その重厚感をしっかりと受け止められるテキーラとの相性は抜群だ。ソーダで割る「クラセアスール・テキーラ・プラタソーダ」とのアンサンブルも存分に愉しめるだろう。
テキーラの概念を覆すクラセアスールの“美酒”と、ストリートフードでは味わえない“特別なタコス”の掛け合わせで、贅沢な夜を過ごしてみては。