何も考えずにぼんやりと49階に上がって外に出たら、「うわっ!」ってなりまして。
大人がテンションを上げる、滝の上のような屋外プール。
ガラス越しでなくナマで東京のビル群を見下ろす体験ってなかなかないですから。
10月2日(月)に開催されたメディア向けの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内覧会で、まず最初にここに案内されたのも納得。
当面は同49階レストラン利用者のみが入れる場所で、泳ぐプールではないらしいです。
入ることは可能だとしても、眺めるのが目的。
夜だと水が黒く見えるでしょうから、空を映す昼がよさそうな気がしますね。
都会の夜景が好きな人だと意見が違うかもしれませんが。
もとい!
今回の話の主役は2ヶ月後の12月6日(水)に開業する「ホテル虎ノ門ヒルズ」。
屋上プールとは入居ビルが同じってだけの関係性です。
ホテルの一部ではないのでご留意を。
ステーションタワーの1階(一部)、11階~14階がホテルです。
ホテル虎ノ門ヒルズはその名称から森ビル運営みたいに感じちゃいますが、ハイアットグループの施設。
「アンバウンド コレクション by Hyatt」の東京初進出です。
ここも下調べせずふらりと客室に入ったところ、想定してなかった北欧×日本趣味のインテリア!
客室に妙なカーペット(他ホテルさん、すみません……)もなくフローリング仕上げ。
窓から見える冷たくシャープなオフィスビル群とのコントラストもあり、温かく穏やかな印象が際立ってました。
“宿泊”というより“暮らし”を感じさせる部屋。
それではお披露目された客室をご覧いただきましょう。
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スイートルーム
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スタンダードルーム
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すでに宿泊予約が始まり、例えば人気シェフのセルジオ・ハーマンが監修するレストラン「ル・プリスティン東京」のカフェバー朝食などの「開業記念ステイプラン」は以下の通り。
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期間:2023年12月6日(水)~2024年2月29日(木)
宿泊:1室2名まで
サービス:「ル・プリスティン東京」カフェバーでのウェルカムドリンク(ノンアルコールカクテル)、同所での朝食
料金:1室2名まで
1室1泊¥39,800より(サービス料・消費税・東京都宿泊税1名1泊200円別途)
※サービス料・消費税込み、宿泊税別途の料金は¥50,347より
※先着1000件の予約限定
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ル・プリスティン東京は8月に、シェフ来日ライブキッチンイベントを開催しました。
それに参加したときのレポートは以下のブログ記事にて。↓
ミシュラン三ツ星シェフがすぐ目の前で5品を料理!気迫漂うモノづくりに感動!
よかったですよ〜!ハーマン氏が一瞬の休みもなくフルスピードでバリバリ働き料理する光景が。
もちろん味もクリエイティブで素晴らしかったですし、ハーマン氏が厨房にいないまでも行きたくなったほど。
こういう人のレストランならお金払う意義あり、と。
ホテルは現代カルチャーの集合体なんですね。
改めてそんなことを考えたホテル虎ノ門ヒルズでした。
All photos&text©KAZUSHI
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【画像】北欧デザインが最高!12月開業「ホテル虎門ヒルズ」をいち早くチェック
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スイートルーム
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スタンダードルーム
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ファッションレポーター/フォトグラファー
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。
明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
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