バオ バオ イッセイ ミヤケ、ピースと布地が一体化して生み出す、美しいフォルム

  • 写真:ヤン・ブース(white STOUT)
  • スタイリング:石関淑史
  • ヘア&メイク:三上ヤスヒロ(Pittura)
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右:縦6ユニット×横6ユニットのマチなしトートバッグ。13インチのノートPCが収納可能。トートバッグ(H34×W34cm、10月1日発売)¥55,000/バオ バオ イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) インナーのニット¥52,800、ジャケット¥110,000、パンツ¥49,500 すべてエイポック エイブル イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) 左:ラージサイズのトートバッグは、マチが広いため収納力があり置いた時にも安定。クッション性のあるハンドルを採用し、重い荷物を運ぶ際も肩への負担を軽減する。横型のラージトートバッグ(H29×W46×D11.5㎝、10月1日発売)¥66,000/バオ バオ イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) インナーのニット¥33,000、コート¥121,000、パンツ¥49,500/すべてエイポック エイブル イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) 他は私物



人気のバッグブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ」から、ミニマルな「トラック(TRACK)」がこの秋登場。都会派向けのモダンでジェンダーレスな新シリーズだ。

三角形のピースを組み合わせて構成し、自由自在な形をつくり出す革新的なコンセプトと製法から生まれる「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」は、2010年秋冬シーズンからスタートしたバッグブランドだ。

三角形を構造体とする同ブランドのバッグは、使用する際には基本の平面から立体へとフォルムが変化。偶然により生まれる美しさ、楽しさ、驚きを使い手にもたらすと同時に実用性を備えたバッグとして世界中で支持されている。 

 

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両面にマグネット付きの外ポケットを備えた、スモールサイズのショルダーバッグ。コンパクトなサイズながらマチがあるため、スマホやウォレットなどの最低限のアイテムに加え、小型の水筒や折りたたみ傘も収納できる。ショルダーバッグ(H15.5×W24×D8㎝、10月1日発売)¥55,000/バオ バオ イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) プルオーバー¥79,200、パンツ¥49,500/ともにエイポック エイブル イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ)

新シリーズの「トラック」は、従来のPVC素材を用いたバオ バオ イッセイ ミヤケの製品とは異なる素材とデザインとなっている。生地から金具、付属品までのすべてのパーツをこのシリーズ用に開発。生地をつくる際には、ブランドを象徴する三角形をどれだけシャープに表現できるかにこだわったという。肝心の生地は必要な強度を保持した上で、最も美しいバッグに仕上げられるものを見つけるため100回以上の試作を行い、納得の質感まで引き上げている。そして、高密度に織られたポリエステル生地の内側に、軽くやわらかい三角形のピースを配し、そこから生まれる構造が独自のフォルムをつくり出し、中に容れるものを包み込む。

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右:縦8ユニット×横8ユニットのマチなしトートバッグ。底の角には樹脂製の擦れ防止パーツが縫い込んである。15インチのノートPCを収納可能。ラージトートバッグ(H46×W46㎝)¥66,000/バオ バオ イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) プルオーバー¥52,800、パンツ¥79,200/ともにエイポック エイブル イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) 左:口元が巾着仕様で開閉しやすいバックパック。肩ひもを通すパーツは樹脂製の軽量で丈夫な素材を採用、ストラップがスムーズに動き開閉しやすさを実現。13インチのノートPCを縦に収納できる。バックパック(H40×W23×D11㎝)¥77,000/バオ バオ イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ) プルオーバー¥52,800、パンツ¥49,500/ともにエイポック エイブル イッセイ ミヤケ(イッセイ ミヤケ)

金具などの付属品も生地と同色に揃えられ、仕上がりはミニマルな印象を与える。柔軟で絶妙な光沢感を帯びた生地は、角に擦れ防止の樹脂製パーツを付け、控えめな美しさと耐久性を両立している。エイジレス&ジェンダーレスな新シリーズだ。

イッセイ ミヤケ 

TEL: 03-5454-1705 
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