スコットランド・スカイ島が誇る、シングルモルト、タリスカーが、東京・六本木でTALISKER Wilderness Bar（タリスカー ウィルダネス バー）を3日間限定でオープン。4年ぶりの開催となる今回は、テイスティングだけにとどまらず、タリスカーの故郷スカイ島の代名詞である、海にまつわるさまざまな視点にフォーカスしたイベントになっている。

フードは、潮風の香りと黒胡椒のスパイシーさが特徴であるタリスカーの味わいを生かしたドリンク 「スパイシーハイボール」に合う肉料理を中心にラインアップ。BBQビーフ ブロシェット、グリルドビーフバーガー、ビーフロティ スモークシーソルトなど、香ばしくローストした肉料理の数々をペアリングすることで、よりいっそうタリスカーのスモーキーな風味を豊かに感じられる。

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会場では、いま話題の水中写真家たちをゲストに迎え、MHDシングルモルトアンバサダーのロバート（ボブ）・ストックウェルとのトークショーを開催。タリスカーの製法や、醸造所のあるスカイ島の海や自然の魅力、さらには海洋保全活動など、海に育まれたウイスキーならではの海にまつわるトークが繰り広げられる予定だ。

トークショーのゲストである篠宮龍三と鍵井靖章は、国内外の多くのメディアで活躍する水中写真家として知られている。鍵井はできるだけ生き物にストレスを与えない撮影スタイルと大胆かつグラフィカルな水中写真が人気。一方、篠宮は、初のアジア記録115mを樹立したダイバーとしての経験を生かし、国内外の雑誌、広告などで写真や映像を手がけている。そんな海をテーマにした芸術の第一線を歩くふたりの貴重なトークが聞ける絶好の機会だ。

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イベントと同時発売の限定商品「タリスカー ワイルダー・シーズ」も見逃せない。タリスカーの海洋保護パートナーであるPARLEYとコラボレーションした一本は、ブランドでは初のコニャック樽で追加熟成したタリスカーをボトリング。1本購入するごとにタリスカーがPARLEYに3ポンド（約500円）を寄付し、海洋保護活動を直接的に支援することができるサステイナブルな取り組みというところもポイントだ。

都会の中心にいながら、タリスカーの故郷、スカイ島の荒々しい自然を感じられるTALISKER Wilderness Bar（タリスカー ウィルダネス バー）。秋が深まる季節、屋外の気持ちいい風を感じながら、タリスカーとワイルドな肉料理を堪能してほしい。