工場とドリンクバーを併設した、清澄白河の新スポット

  • 写真:河内 彩
Share:

カンパニー

01_230525_001+.jpg
構想約3年を経て完成。手前のDrink Barと奥の工場スペースは透明な壁で仕切られ、工場の様子が見られる。

下町の風情が残る不易流行の街、東京・清澄白河に、mitosaya薬草園蒸留所がノンアルコール飲料の製造・充塡を行う都市型ボトリング工場をオープン。オリジナル炭酸飲料の開発から、缶や瓶への充塡、販売までを行い、Drink Barではその場でオリジナルドリンクが楽しめる。さらに、ラフトコーラ専門メーカーの伊良コーラがmitosayaとコラボした「new brew cola」も取り扱う(売り切れ次第終了)。季節に合わせた大人の甘さが引き立つドリンクは、散歩の休憩にもぴったり。

02_230525_016+.jpg
小ロット生産にも対応したボトリングマシーン。

 

03_230525_044+.jpg
生姜ときび糖とレモンにより、甘さとほのかな酸味が効いたカクテルのようなドリンク「春の花のジンジャーソーダ」¥550

CAN-PANY(カンパニー)

住所:東京都江東区三好2-6-10
TEL:03-6751-9106 
営業時間:9時~17時(Drink Barは12時~16時) 
休業日:土曜日~月曜日、祝日
https://can-pany.com

関連記事

※この記事はPen 2023年8月号より再編集した記事です。