沖縄を拠点に活動する、“飲む”にまつわる専門店「LIQUID（リキッド）」が、6月5日〜20日まで、東京の4拠点でポップアップイベントを開催中。沖縄のいまを感じられるイベントとなっている。

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沖縄県那覇市にあるLIQUID THE STOREは、飲むための道具を扱うギャラリーやナチュラルワインを扱うセラー、茶葉や珈琲、日本酒などの飲み物を扱うパントリー、立ち飲みができる飲食エリアなどで構成される「飲む」にまつわる共同売店所。

店内には、今回のポップアップイベントで参加予定の、沖縄市コザにある自家製ハム&ソーセージ専門店「TESIO」と、北谷町のチョコレート専門店によるコーナーショップが併設され、沖縄の食の造り手たちが「酒の肴」を提案してくれる。また、主宰するレーベル「ISLANDS BEVERAGE」では、島々の造り手たちとともに土地の恵みを活かしたオリジナルのお酒を開発するなど、沖縄を中心に「飲む」を探究し続けている。

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6月15日に開催される沖縄酒場“ノムテキド”では、酒と肴に陶酔してもらうべく、個性あふれる3者による酒場が開かれ、沖縄の旬な食材を使ったオリジナルカクテルなどが並ぶ。その他、CIBONE×BACH幅允孝（ブックディレクタ―）×LIQUIDによる沖縄に由来した飲み物と、沖縄をテーマに選書された本との飲み合わせを楽しめる「BOOK & BAR “OKINAWA” 」、沖縄県産の蒸留酒やクラフトビール、ナチュラルワイン、沖縄県産豚肉使用を使用したハムの盛り合わせを楽しめる「オキナワスタンド“デキド”」、沖縄で産まれた茶葉やコーヒー、お酒に加え、おやつとおつまみ、器まで楽しめる「飲む、沖縄。」と、盛りだくさんの内容。

様々なこだわりが詰まったこのイベントで、新たな沖縄の魅力を発見できるかも。各会場で、“いま”の沖縄を存分に堪能してほしい。