物語はアンティークショップに保管されていた小箱との出会いから始まった。100以上の小箱の中には、19世紀スイスで採取された園芸学校の貴重な種子や苗が収められ、品種名がていねいにカリグラフィーで記されていた。
6月15日(木)から全国直営店舗にて発売の、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの新コレクション「レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、「これらの種子に再び生命を与えられたら」というアイデアから生まれ、菜園特有の香りでパレットを蘇らせた。
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耕されたばかりの土の匂いを感じる素朴な野菜や香草の香り。そして、珍しい花々で彩られたブーケは太陽を感じさせるほどに芳しい。五感と心を満たしながら、華やかさと力強さを演出してくれる。
香りの種類は、全6種。トマトとベルガモット、ローズマリーを合わせた「オー・トリプル グロゼイユ・ドゥ・スカンジナーヴ・エ・トマト・デュ・ペルー」ムスクとミントが香る「オー・トリプル コンコンブル・ダンド・エ・マント・ドゥ・シリィ」、その他、バジル、ニンジン、クレソンなど、新鮮で野生的な香りが菜園や果樹園を喚起させる。
自然由来の香りが最大限に活かされたビュリーの水性香水は、世界でも類を見ない独自の混和性水溶液。身に纏った瞬間から本来の香りが肌を彩る。
ユニセックスに楽しめ、ギフトにもおすすめだ。
「もし野菜の香りが香水界で忘れられているのだとしたら?」――始まりの問いの答えをぜひ確かめてみてほしい。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー/ビュリージャパン
www.buly1803.jp