1．アジアのデザインに注目、ローカルで自主編集するショップ

4月29日、ヒルサイドテラスにオープンするザ・コンランショップ 代官山店。創業者のテレンス・コンランが提唱した「Plain, Simple, Useful（無駄なく、シンプルで、実用的）」というマインドを受け継ぎながら、アジアのつくり手やデザインにフォーカスしたセレクトで構成するのは、全世界の店舗で初めての試みだ。2022年よりコンランショップ・ジャパンの代表を務める中原慎一郎がアジアの目利きたちと協力しながら独自のもの選びを展開する。

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2．“色相” のように時を重ねる住まい、ミナ ペルホネンとのコラボモデルハウス

積水ハウスとミナ ペルホネンのコラボレーションによるモデルハウス「ヒュー（HUE）」が、東京・駒沢公園近くの駒澤シャーウッド展示場にオープンした。デザイナーの皆川明がディレクションを手がけ、色相を意味するヒューという名前には日々の暮らしが豊かに重なる喜びをなぞらえた。皆川が手がけるテキスタイルは経年の変化も魅力となっているように、世代を超えて愛着を持ち続けられる、新たな空間や場所、素材を提案している。