最先端のテクノロジーとモダンなデザインを兼ね備え、コードレスクリーナーの概念を刷新し続けるダイソン。最新機種Dyson V12s Detect Slim Submarineは、パワフルな吸引力に加え、水拭きまでこなす画期的な一台として注目を集めている。
日本では、リビング、ダイニング、キッチンがつながっている間取りの家が少なくない。調理をする空間だけでなく、食卓周りや寛ぎのスペースでも、知らず知らずのうちに食べ物の食べこぼしや跳ねが床に落ちているということもあるだろう。そうした汚れやホコリが絡み合ってできるのが、床の上の頑固な汚れ。そこで活躍するのが、強力な吸引力と水拭きを一台でこなす本製品だ。家事に関連したバラエティー番組でも活躍する、料理家で食育インストラクターの和田明日香が、一台で掃除ストレスを一掃する本製品のインプレッションを語る。
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屈託のない笑顔とサバサバとしたトークで、お茶の間の人気を得ている和田。3児の母でもある彼女は、仕事に家事に育児にと多忙な毎日を送っている。「家事は気になった人が気になった時にやればいい」と語るが、家族の健康を守るためにも完璧な家を理想としているという。
「私の場合、掃除も洗濯も気になってやってしまうタイプ。日々、掃除をしていると、意外と床が汚れているんだなって感じます。調理中に出る油煙や跳ねが床に落ちていたり、食べこぼしがあったり。そういう汚れとホコリが絡み合うと頑固な汚れになって、水拭きしないと落ちないんですよね。それが掃除のストレスになっちゃうんです」
家の掃除をする人なら、床掃除にイラっとする気持ちはわかるはず。特に、子どものいる家族やペットオーナーの場合、掃除の頻度も高くなるため、つまらない義務的家事であると感じてしまうことも少なくない。ましてや、頑固な汚れを落とすために毎日水拭きまでするとなると、掃除に対する意欲が消沈してしまうこともあるだろう。
「床の頑固な汚れって、気がつかないうちにできてしまいますよね。特に子どもがいる家庭だと子どもたちが寝転んだりするので、床の汚れはすごく気になります。それに、家で過ごす場所は、キッチンもダイニングもリビングも全部つながっているじゃないですか。そのすべてを水拭きするとなると本当に一苦労です」
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近年の調査によると、掃除機がけよりも頻度は低いものの、日本では多くの家庭で水拭きを実施しているという結果が出ている。ただし、屈んだ姿勢で雑巾がけをすることは決して楽とは言えない上、それらはあくまで部分的な汚れを除去する対処法として行われるものに過ぎない。そんな現状を打破するのが、水拭きもできるようになったダイソンの新機種だ。
Dyson V12s Detect Slim Submarineに搭載されている、最新のSubmarine™ ウェットローラーヘッドは、ウェットローラーが回転するたびに床を水拭きしながら、汚れをかき取る仕組みをもつ。ヘッドを交換するだけで、普段の掃除機がけと同じように水拭きできる点が最大の特徴だ(※1)。
Submarine™ウェットローラーヘッドは、ヘッドにウェットローラー、給水タンク、汚水トレイとステンレススクレイパーを内蔵し、ヘッド部のみで水拭き掃除を完結させる仕様だ。まず、先端のウェットローラーは常に適度な水分量を保つよう、給水タンクから8つの給水ポイントを通じて自動で注水され、均一に湿った状態を維持。そして、モーターを内蔵したローラーが毎分約900回転しながら、液体や皮脂などの頑固な汚れやゴミを吸着。さらに、ステンレススクレイパーが吸着した液体やゴミをウェットローラーからかきとり、汚水トレイに排出。このサイクルのおかげで、常にきれいな水で床を水拭きできる。
「一台でいろんな種類の汚れをとってくれるのは画期的だし、何よりラクに水拭きできるのが嬉しい。チリやホコリをしっかり吸引してくれて、さらにベタベタ汚れも水拭きできれいにしてくれるなんて頼もしいですね」と、初めて本製品に触れる和田も楽しげな表情だ。
一方、本製品に付属するもう一つのFluffy Optic™️クリーナーヘッドは、照射角度を調整した光で微細なホコリを可視化し(※2)、見逃しを防ぐという特徴をもつ。単独でも活躍するヘッドだが、Submarine™ ウェットローラーヘッドと併せて使うことで、その効果はさらに高いものに。
「まずはしっかりホコリや髪の毛のような乾いた汚れを吸引してから水拭きするのがやっぱり大事ですよね。汚れているのかいないのかよくわからない場所に掃除機をかけるのって、どうしても適当になっちゃうけど、これなら“見える”からこその達成感があります。私もあまり触らずに放っておいてもできる効率のよい調理方法を意識していますが、Dyson V12s Detect Slim Submarineを使えば、同じように掃除の時間も効率アップが図れそうです」
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パワフルな吸引力が持続するというダイソンの基本性能に加え、Dyson V12s Detect Slim シリーズでは、吸気に含まれるゴミの量とサイズをセンサーで計測し、吸引力を自動調整する機能(※3)や、円錐型のブラシバーを搭載したアタッチメントで毛絡みを防止するなど、進化したテクノロジーも多数搭載されている。そのいずれもが、日々抱える掃除のストレスを軽減し、充実した掃除時間を楽しむためのものだ。
「吸引したゴミの量が液晶ディスプレイに表示されるのを見ると手応えを感じるし、ペットの毛や髪の毛を取り除きながら寝具の掃除ができるのもすごく便利。今回の撮影で、ベッドも思った以上に汚れがあるのだと知ることができてよかったです(笑)」
最後に、Dyson V12s Detect Slim Submarineで実際に掃除した印象を聞いてみた。
「料理は子どもたちが順調に育っているかとか、目に見えるかたちで手ごたえを感じることができるんですけど、この掃除機だと、今まで見えてなかったホコリが見えたり、水拭きした床がサラサラで足が気持ちいいなとか、掃除でも手ごたえを感じられるのがすごく嬉しいです」
見えづらいホコリも光で可視化して吸引し、頑固な汚れも水拭きでスッキリ仕上げできる。さらに毛絡みを防ぎながら寝具の掃除までも可能にした、Dyson V12s Detect Slim Submarine。日常生活において欠かせない掃除の時間を、いかに充実したものにできるか? この命題に対するダイソンの答えが、このDyson V12s Detect Slim Submarineに詰まっている。
※1フローリング、クッションフロア、タイルなどの石材の床面用に設計されている。
※2有効性は、使用環境の光やゴミの種類、床のタイプによって異なる。
※3 液晶ディスプレイに表示されるゴミの量とサイズは実際の使用状況により異なります。本機能はモーター駆動ツールでオートモードを使用するために最適化されています。記載されているゴミの例は、粒子サイズや密度が異なることがあり、複数のサイズに表示される可能性があります。10µm未満の大きさの粒子は検出されない場合があります。一般家庭での平均使用量に基づいた自社試験結果です。自社調査を基に、微細なホコリとは100µm以下のゴミと定義づけています。オートモード使用中に自社試験で定めたホコリの濃度の増加を検知した時のみ、自動で吸引力が強まります。