2019年の発売以来品薄状態が続くほどの大ヒット商品となった、乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」。生きた「乳酸菌 シロタ株」を1本（100ml）に1000億個含む、ヤクルト史上最高密度の乳製品乳酸菌飲料だ。 一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス  緩和」「睡眠の質向上」の機能があり、実際にその効果が体感できるとの評判が全国的に広がり人気に繋がった。最近ではWBCで活躍した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手がCMに登場したことでも話題となっている。多くの人が一度は飲んだことのあるヤクルトだが、この「Yakult(ヤクルト)1000」は従来のものと何が違うのか、改めて振り返ってみたい。

まず、冒頭でも触れたストレスを緩和する効果があるということ。これは、ストレスを受けた時に分泌が増えるホルモン物質「コルチゾール」の唾液中における濃度の上昇を、「Yakult(ヤクルト)1000」を飲むことで抑制する効果があるからだ。同じように睡眠の質においても効果があり、熟眠時間(ノンレムステージ3の睡眠時間)と熟眠度(第一周期のデルタパワー)の増加、起床時の眠気を示すスコアでの改善が、ヤクルト社の調査で実際に記録されている。

生きて腸内まで到達する乳酸菌 シロタ株が1本（100ml）に1000億個入っている点も、特筆すべき点だ。これは、ヤクルト史上最高密度で、1ml当たり10億個の「乳酸菌 シロタ株」が含まれており、継続飲用により腸内の良い菌が増え、腸内環境を改善する効果がある。

そして「Yakult(ヤクルト)1000」は、事業者の責任で科学的根拠をもとに商品パッケージに機能性を表示することを消費者庁に認められた食品を示す「機能性表示食品」だ。上記の効果が科学的にも測定され、また多くの購入者がその効果を体感しているのが、その人気の理由と言えるだろう。

誰もが避けて通れないストレスや睡眠の問題。「Yakult(ヤクルト)1000」を継続的に飲むことは、その解決の一助となるはずだ。