NEW YORK ニューヨーク/アメリカ
春のブロードウェイは話題が目白押し。『オペラ座の怪人』が4月に35年の幕を閉じることも大きなニュースだが、同作を手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーによる新作『バッド・シンデレラ』(2/17~)は、楽曲・ストーリーとともに前評判も上々だ。
天才振付師ボブ・フォッシーの『ダンシン』(3/2~)は、1978年の作品でアメリカでは初リバイバル。舞台監督が当時のオリジナルキャストというのも注目ポイントだ。他にも映画でヒットした『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ライフ・オブ・パイ』も登場。コロナ禍でロングランヒットに頼れない状況が顕著になり、ロンドンで好評だった作品などの鉄板作が主流になりそうだ。
---fadeinPager---
【関連記事】
ニューヨークのハーレムで始まるコンテナ水耕栽培は、新鮮な農作物とクリーンな街を実現するのか?
---fadeinPager---
冬の新たな風物詩、ニューヨークで行われたジンジャーブレッドハウスコンテスト
---fadeinPager---
※この記事はPen 2023年4月号より再編集した記事です。