空中庭園を備えたプライベートジェット・ヴィラ
インドネシアのバリ島。ニャンニャンビーチ(Nyang Nyang beach)を臨む断崖の上に、旅客機ボーイング737が置かれている。
全面的に改装され、豪華なヴィラ(別荘)として生まれ変わったものだ。インドネシアの航空会社マンダラ・エアラインズが使用していた機体で、10年前に引退していた。
旅行好きの起業家フェリックス・デミン(Felix Demin)氏が手掛け、使われていなかった飛行機に新たな命を吹き込んだ。商用ジェット機を使った豪華ホテルは初めてだという。
ミニマリスト的なデザインを取り入れ、目の前に広がる海とつながっているかのように見えるインフィニティプールや、インド洋を一望できる空中テラスを備えている。
この「プライベートジェット」はすでに利用可能で、宿泊料は一泊7300ドル(約98万円)からだ。
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ボーイング737が、2ベッドルームのヴィラに
ボーイング737は、ほぼ1週間かけて設置場所に運ばれた。分解したうえで、現場で再度組み立てる必要があったからだ。ペカトゥ地区にあるこのヴィラは、すでに宿泊可能で、豪華ホテルと同様の魅力的な快適さを提供する。
座席や飛行のための設備は、すべて取り除かれている。コックピットは、円形の石製バスタブを使ったモダンなバスルームに作り変えられており、海と空を見渡しながらゆったりと楽しめる空間を作っている。
片方の翼の上には空中テラスが設けられており、静かにリラックスして過ごすには最適の場所だ。キングサイズベッドのベッドルームを2つ備えており、フロントデスクは24時間対応。駐車場も完備している。
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プロジェクト情報:
名称:空中庭園を備えたプライベートジェット・ヴィラ
開発:フェリックス・デミン
場所:インドネシア、バリ島
旅行代理店:エクスペディア
※この記事はdesignboomからの転載記事です。
【画像】
空中庭園を備えたプライベートジェット・ヴィラ
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ボーイング737が、2ベッドルームのヴィラに
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プロジェクト情報:
名称:空中庭園を備えたプライベートジェット・ヴィラ
開発:フェリックス・デミン
場所:インドネシア、バリ島
旅行代理店:エクスペディア