「いま注目のトレンドアイテムはデニム!」、そう言うと、長年デニムを愛用し続けている諸氏に失笑されるかもしれない。「デニムは流行と無関係なアイテムだろう」と。確かにその通りなのだが、ことニッポンでは「デニム離れ」が叫ばれて久しい。2000年代のローライズブーム以降はヒットに恵まれていない。さらにこの10年で服のテイストが男女の差がないジェンダーレスに切り替わり、男性の服装がすっかりクリーンになった。古き良きアメリカの労働者ユニフォームを背景に持つワイルドなデニムが、現代のメインストリームから外れたのも仕方ないだろう。
ところが古着ブームの余波を受けてか、近年は街で若い女性のデニム姿を多く見かける。ルーズフィットだったり裾がフレアだったり、皆が新しい着こなしを楽しんでいる。様々なパンツにおける1本としてデニムを選んでいるようだ。その気分が大人男性にも飛び火してきたのが次なる動きだ。デニム離れしていた人たちも、新鮮さを求めて再びデニムに目を向け出している。
この流れの決定打になりそうな特別限定アイテムが、2月から5月に掛けてリーバイスから5本連続でリリースされる。アイコンモデル「501」の150周年を記念した年代別復刻版だ。リプロダクトされた製造年は、ファーストモデルの1873年、501の型名が使われ出した1890年、バックポケットが2つになった1901年、ベルトループがついた1922年、赤タブがついた1937年。20世紀初頭のエポックメイキングな革新的モデルにフォーカスした試みだ。
一生モノの定番を求める人のみならず、ファッションアイテムとしてのデニムがほしい人にも最適だろう。ダボダボのオーバーサイズを穿き、ウエストにベルトを巻いてギュッと絞っても絵になる。着崩してもリーバイスという“本物感”が高いファッション力を生む。
脚にフィットする細身を穿くほうがヴィンテージ風のアタリや色落ちをつくりやすいのは、デニム愛好家ならご存知の通り。しかし2023年のいま、デニムの穿き方はもっと自由でいいはず。色落ちしないようにケアしつつ身につけるのもひとつのやり方だ。歴史的な意義のある復刻デニムであろうとも、好きな服装にフィットするシルエットとサイズを選びたい。昔とは体型が変わってしまった大人世代こそ、いまの自分に似合う1本を見つけるいいチャンスだ。
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
リーバイス公式サイト
---fadeinPager---
【画像】1873年製ファースト「501」を含む5本連続復刻!150周年記念リーバイスで旬の着こなしを
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---
---fadeinPager---