日本でも『カーダシアン家のお騒がせライフ』で人気のカイリー・ジェンナーが、アメリカコロラド州の高級スキーリゾート、アスペンで雪の中、マイクロビキニにファーブーツというコーディネートを披露。これはカイリーがインスタグラムに投稿したセルフィーで、マイナス9℃という凍える寒さの中でビキニ姿になったのは、屋外にあるホット・スパに入るためだ。カイリーはビキニ姿で女友達のイリス・パーマーと一緒に温泉に入浴している画像もシェアしている。
25歳にしてすでに2児の母であるカイリーだが、クロエ・カーダシアンが立ち上げたブランド「Good American」のビニール製のブラジリアン・ビキニを着こなす姿は、今年2月に出産したばかりとはとても思えない。ブラもショーツも紐タイプで、かなり面積が小さいデザイン。泳いだらバストがこぼれてしまいそうで、素材から言っても、恐らく泳ぐための水着ではないのだろう。
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夏はハンプトン、冬はアスペンへ
アメリカのセレブリティたちの年間デスティネーションは大体決まっていて、夏は東海岸の避暑地ハンプトンへ行き、冬はアスペンでスキー。寒さを避けるのなら暖かいマイアミへ、というのが上流社会の人々のステイタスだ。これらの場所へ行けば自分たちと同じような富裕層との社交が楽しめて、特別扱いしてくれる定宿やナイトクラブやレストラン、高級ブティックも揃っているから、安心して快適に過ごせるのだ。
カーダシアン家の末っ子でありながら、2016年にローンチしたコスメブランド「カイリー・コスメティクス」で大成功を収めて未成年にしてビリオネアに。今や純資産総額は推定2000億円超え。そんなカイリーにとってアスペンでのバカンスは、多忙な日々の合間に活力を補うための大切なひと時だ。
20代で地位も名誉もお金も家族も手に入れた彼女が次に目指すのは、どんなゴールなのだろう。
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【写真】セレブの冬の社交場アスペンで、カイリー・ジェンナーがマイナス9℃の雪の中、ビキニ姿になった理由
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懐かしの“ボディコン”が進化して帰ってきた…Z世代の間でブームの兆し
文:さかいもゆる
80年代のバブル期に日本でもブームだったボディコン=ボディコンシャスな服が、Z世代セレブの間で人気リバイバルの兆し。それも、単にボディラインを強調するだけでなく、英語で「セカンドスキン(第二の肌)」と言われるような、肌に密着するような素材でできているのが特徴だ。
元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードの娘でモデルのカイア・ガーバーは、「アカデミー・ミュージアム・ガラ」にシースルーのボディスーツを纏って登場。トップスとお揃いのプラムカラーのドレープ・ロングスカートも、すべて「アライア」のもの。80年代のボディコンブームの火付け役となったのがこのフランスのブランドで、女性の身体を美しく見せる官能的なデザインには定評がある。元々は「アズディン アライア」だったのが、2018年に「アライア」というブランド名に統一された。
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“ネイキッド・フィット”な着こなし
アメリカのメディアではこのカイアの着こなしは「ネイキッド・フィット(裸のようにフィットしている)」と評されていた。完全に透け透けでこんなに肌に密着しているのにバストトップが見えないのは、どういう仕組みなのか不思議。
ノーアクセサリーでリップもグロスだけに留めたミニマルな装いのカイアに、ネット上では「ママのシンディにそっくり」と驚きの声が上がっている。たしかに、ゴージャスな巻き髪と凛々しい眉、女神のようなスタイルは、シンディそのものだ。
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2020年代のボディコンは、キメすぎない
米『ELLE』誌の「ELLEが選ぶ2022年を代表する女性たち」というイベントに登場したモデルのヘイリー・ビーバーは、ブラウンのボディコンドレスを着用。ヘイリーはこのイベントの少し前に開催された前述の「アカデミー・ミュージアム・ガラ」で、夫であるジャスティン・ビーバーの元カノ、歌手のセレーナ・ゴメスとハグしあうツーショットを披露して、話題になったばかり。このセクシーなドレスを着たことで、またもやネットニュースを騒がせる形となった。
ハイネックのこのドレスは、全身のシルエットが露わになるような素材感で、バックスタイルではヒップの形までがくっきりと見えている。
ヘイリーはほぼ何もセットせずダウンスタイルにしたヘアに、ブラウンリップをアクセントに。どうやら2020年代のボディコンは、キメすぎずにエフォートレスに着こなすのがZ世代のこだわりのようだ。
肌は露出しない代わりに、ボディラインを限界まで見せる。これが新たなファッショントレンドとなるのだろうか。
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【画像】懐かしの“ボディコン”が進化して帰ってきた…Z世代の間でブームの兆し
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2020年代のボディコンは、キメすぎない
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