表紙は市川染五郎、Pen最新号「クリエイター・アワード2022」は11月28日発売

  • 文:Pen編集部
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「クリエイター・アワード2022」

2023年1月号 No.536 ¥950(税込)

第1特集 クリエイター・アワード2022
第2特集 新海誠の世界を泳ぐ

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Pen2023年1月号「クリエイター・アワード2022」特集が本日、11月28日に発売された。

その1年に活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード」。第6回を迎える今回は、編集部の選考により受賞者6組を選出。

本誌の表紙を飾るのは、受賞者の一人、歌舞伎俳優の市川染五郎。『鎌倉殿の13人』で大河ドラマに初出演し、今年6月には『信康』で歌舞伎座初主演、劇場版オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』では声優にも挑戦。シュウ ウエムラの日本ブランドアンバサダーに起用されるなど、歌舞伎俳優の枠を超え、稀有な存在感を広く知らしめた躍進の1年となった。

さらに宮崎吾朗(アニメーション映画監督)、Chim↑Pom from Smappa!Group(アーティスト・コレクティブ)、池澤樹+篠原ともえ/STUDEO(クリエイティブスタジオ)、反田恭平(ピアニスト/音楽家)、山口つばさ(漫画家)が名を連ね、例年に比べ漫画やアニメーション分野のクリエイターの活躍が目を引いた。

また、さまざまな分野のプロフェッショナルたちが注目するクリエイターに贈られる特別賞では、伝統に新風をもたらす若手から、ドラマで引っ張りだこの俳優まで、10組の個性豊かな面々にフォーカス。

多くの人の心をゆさぶる作品を生み出す、計16組のクリエイターたち。その瞳には、どんな景色が映っているのだろうか。インタビューを交えながらそれぞれの歩みを振り返り、彼らの挑戦、そこに込められた想いをひも解いていく。

第2特集は「新海誠の世界を泳ぐ」。新海誠監督をはじめ、最新作『すずめの戸締まり』で声優初挑戦の原菜乃華&松村北斗にインタビュー。山田智和(映像作家・映画監督)、瀧本幹也(写真家・映像作家)、榎本正樹(文芸評論家)、柴那典(音楽ジャーナリスト)、野村訓市(編集者)など、各界で活躍するクリエイターや評論家による新海作品の考察も必読だ。

「クリエイター・アワード2022」
2023年1月号 No.536 ¥950(税込)

第1特集 クリエイター・アワード2022
第2特集 新海誠の世界を泳ぐ

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クリエイター・アワード2022 特設サイト

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