石川県金沢市にホテル「SOKI KANAZAWA」が11月19日（土）誕生する。「SOKI KANAZAWA」は、金沢市民の台所「近江町市場」目の前に位置し、兼六園、ひがし茶屋街、金沢21世紀美術館、金沢城などの主要観光地も徒歩15分圏内に密集する金沢観光に絶好のロケーションだ。

「SOKI KANAZAWA」は、2020年に熱海にオープンした「SOKI ATAMI」の2拠点目となる。「SOKI」は、「素（す）の器（うつわ）」に由来とし、ありのまま（=素）の飾らない本質を追求し、その土地の自然や風土、素材を嗜む場所（=器）という意味を持つ。様々な観光スポットが点在する金沢らしく、昼間アクティブに過ごしたゲストが心身を癒し、ほっとできる滞在を提供する。

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1階ロビーは、大きな曲線を描く藍色のカーブが印象的。チェックインなどの手続きは、セルフチェックイン機とキャッシュレス決済の導入で、スマートな滞在を叶えてくれる。

中央に設置された円形のコミュニケーションテーブルには、常時スタッフが滞在し、白地図に周辺のおすすめスポットを書き込みながらゲストとスタッフが肩を並べて交流できる。

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全130室からなる客室は、ひとり旅にも丁度いいタイプからカップルや家族での利用にも最適なツインベッドルームなど、旅のスタイルに合わせて選べる全12タイプが用意されている。どの客室も白木や鉄などを中心とした自然の素材を感じられる風合い。所々に用いられた曲線が疲れた身体を優しく包み込んでくれる。

客室には、山中漆器の木地を使った湯のみをはじめ、地元の企業が手がける珪藻土のコースターやオーガニックの棒ほうじ茶、九谷焼の製作過程で生まれる不純物を釉薬にリユースした食器など、石川県内で作られ愛されている品々が置かれ、地元の風情を彷彿とさせる。

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大浴場では、加賀温泉の昔ながらの総湯（公共浴場）にみられる“ロの字型”湯船やかけ湯用の湯おけが、石川県で採れる滝ヶ原石を用いてデザインされている。湯上がりには、瓶に入ったコーヒー牛乳と古くから身体に優しい発酵飲料として親しまれてきた金沢の甘酒が用意され、ほてった身体をととのえる嬉しいサービスも。

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館内には、おばんざい割烹を楽しめる和食料理店「空潮／空汐（そらしお）」も併設され、外に出かけなくても朝食や夕食をいただける。朝食は、石川県産のおひつご飯を中心に季節の焼き魚と15種類のおばんざい。夕食は旬の野菜や魚介、お肉など全国各地から選りすぐりの食材を用いた料理と北陸のお酒が並ぶ。

写真：shuhei tonami（料理） ／志摩大輔（内・外観）

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【画像】ひがし茶屋街、兼六園、金沢21世紀美術館も徒歩圏内！ 金沢観光に絶好の立地に誕生したホテル「SOKI KANAZAWA」

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