カジュアルに品を添える、スエードブルゾン3選

  • 写真:加藤佳男
  • スタイリング:飯垣祥大
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カジュアルな印象のスエードブルゾンも、レザーの色みや裏地の柄で品よく見せることもできる。気負わず羽織れて場所を選ばない優れものだ。

1. POLO RALPH LAUREN

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¥163,900/ポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)

ラルフ ローレンのアーカイブから見つけたジャケットをベースに、ヤギ革のスエード素材を用いた一着。渋めのブラウンカラーやヴィンテージ加工など、ラギッドな印象を醸す。内側含め計4カ所にポケットが配されており、使い勝手も充実。

2. HERILL

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¥198,000/ヘリル(にしのや TEL:03-6434-0983)

ピンクの色みが新鮮なスエードブルゾン。裏地はシボの入ったシカの表革を採用した、細部まで抜かりのないつくり。革質を活かしたゆったりした身幅やアームで、立体感あふれるシルエットに仕上げられている。リジッドデニムなどできれいに合わせたい。

3. BARACUTA × HEUGN

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¥154,000/バラクータ × ユーゲン(ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03-3479-8180)

バラクータの「G3」をベースにした特別モデル。肩のラグランラインを高めに設定し、色気のあるフォルムに。スエードは、英国の老舗らしい上品なグレーカラー。チラリとのぞく裏地のチェック柄も効いている。

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※この記事はPen 2022年12月号より再編集した記事です。