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アガサ・クリスティの小説『オリエント急行殺人事件』や映画『007 ロシアから愛を込めて』の舞台になり、多くの旅人を魅了したオリエント急行。そんなロマンあふれる列車の最も有名な路線が2025年に復活する。1883年に誕生し、「西洋と東洋を繋いだ」と人気を集めたフランス・パリとトルコ・イスタンブールを結ぶ路線だ。
オリエント急行の復活に際して車体の修復を指揮しているのは、数多のホテルやレストランを世界展開するフランスの大手ホスピタリティ・グループ「アコー(Accor)」だ。アコーは2017年に、オリエント急行の利権を50%保有。さらにフランス国鉄SNCFとタッグを組んで、オリエント急行を復活させることを発表した。その発表から5年、ついに内装の一部が公開された。
SNS上には、「見事!夢のような空間」「いつかこの列車でをして、世界を違う角度から見てみたい」「オリエント急行での旅は、人生でやってみたいことの上位にあります」「まるで1本の映画を作りあげるように、オリエント急行が現実となったんですね。美しい」「いつの時代も品のあるオリエント急行。ありがとう」という声があふれた。
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