BERLIN ベルリン/ドイツ
7月にオープンしたイタリアンレストラン「コッコドィッロ」がベルリンのフーディーたちの間で大きな話題を呼んでいる。その秘密はおいしい料理はもちろんのこと、どこにカメラを向けても「映(ば)えるインテリア」だ。
シックでモノトーンのインテリアが多いベルリンのレストランにおいて異彩を放つ真紅の内装は、イタリアの劇場をイメージしたもの。天井から壁、家具に至るまで赤で統一したなかにネオン広告やポップな家具が配置され、店内すべてが絵になる。200席もの店内はオープン以来、連日満席。SNS上に写真があふれ、人気に拍車がかかっている。
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※この記事はPen 2022年11月号より再編集した記事です。