PARIS パリ/フランス
シードルを思わせる心地よい微炭酸、ほのかな甘みとフルーティな風味……クラフトビール醸造会社ガリアが、新ドリンク「Vi ère(ヴィエール)」をつくり出した。これは醸造中ワインに麦汁をアッサンブラージュし、発酵を進めたもの。
ビールの発泡とブドウの風味を併せもちながら、ビールともワインともまったく違う味わい。アルザスのリースリングやピノ・ノワール、南仏産ガメイやメルローなどの特性を活かしたモノセパージュ(単一の品種のブドウでつくること)で、赤、ロゼ、白の全12種類を提案する。アルコール度数は7~10度。食事との相性も抜群だ。料金:12~17ユーロ(750㎖)
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※この記事はPen 2022年11月号より再編集した記事です。