トッズの最新コレクションを纏う俳優の町田啓太。“トッズ フレンズ”としてその魅力を知るシューズを軸に、オリジナリティあふれる着こなしを披露した。
町田啓太
1990年、群馬県生まれ。劇団EXILEのメンバー。2010年に舞台『ろくでなしBLUES』でデビュー。14年にNHK連続テレビ小説『花子とアン』で、主人公の義弟役を務め注目される。Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』、NHK大河ドラマ『青天を衝け』、ドラマ『テッパチ!』、映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』など、話題作に多数出演。22年春夏シーズンより“トッズ フレンズ”に就任。
---fadeinPager---
新しい靴との出合いが、ファッションを飛躍させる
2022年春夏シーズンから、“トッズ フレンズ”としてブランドの魅力を発信し続けている俳優の町田啓太。最新の秋冬コレクションでも、彼らしさがあふれる着こなしの数々を見せてくれた。「毎回新作のコレクションを身に着けるたびに、美術館に来た時の感覚というか、意外とこういう感じのスタイルもいけるんだ、いまはこういう崩しもアリなんだと、さまざまな新しい刺激をもらえるので、いつもとても楽しみにしています」と、町田は最新のファッションに触れる楽しさを語る。
ファッションアイテムのなかでも、特に靴との出合いがいちばんワクワクするという町田は、新作の中からローファー、ブーツ、スニーカーと、キャラクターの違う5足をピックアップした。
「僕は小学生の頃から足のサイズが大きくて、足のかたちも他の人とは違って甲が高かったり、幅が
広かったりするので、靴選びは毎回、本当に大変な作業なんです。だから一度気に入ると、アウトソールがすり減ってなくなるまで、同じ靴を履き続けたりもします。その点トッズの靴は、どんなスタイルでも、初めて履いたその日から抜群に足馴染みがいいところが気に入っています。以前は自分の好きなスタイルがだいたい決まっていましたが、最近は普段は選ばないような靴にも挑戦できるようになりました。足元を変えるだけで、スタイルの幅がどんどん広がっていくのが嬉しいんです」
これまで靴選びに苦労してきた町田だけに、靴の自由度がファッションの自由度に直結していることを実感しているようだ。
「いつの日か、自分の足形を採寸してもらい、オンリーワンのシンデレラシューズをつくってもらえたら最高ですよね!」
---fadeinPager---
レザーの光沢感に、漂う男の色気
「王道のスタイルにちょっとしたアクセントを効かせたデザインは、いまの気分にいちばんフィットしています」と町田。ラバーラグソールでボリューム感をもたせたローファーに、レザージャケットを合わせてワイルドかつ洒脱なスタイルに。
---fadeinPager---
秋冬らしさを楽しむ、コートとブーツの合わせ
「僕は子どもの頃から足のサイズが大きいから、あえてゴツめのブーツを履いて、人とは違う部分を主張
する感じが好きですね」。襟や肩や袖口にバーガンディのレザーを配したコートに、パンツとブーツもレザーで統一感を演出したアースカラーのスタイリング。
---fadeinPager---
いつでも気楽に履ける、ローファーは秋冬も健在
「自分の足形は少し特殊なので、足馴染みのよい靴に出合えただけでもすごくテンションが上がるんです」。リラックスムードあふれる全身ニットの着こなしに、今季らしいスクエアトゥタイプのコインローファーを。エフォートレスながらもモダンに仕上げた。
---fadeinPager---
上品なコートこそ、スニーカーで軽快に
「靴を買う時は手持ちの服に合わせやすいものを、と考えがちですが、本当に履きたい靴と出合えたら、逆にその靴ありきで服を考えてみるのも面白いですよね」。フォーマルなコートをスウェットパンツとスニーカーでハズしながら、足元にワンポイントの挿し色を添えた。
---fadeinPager---
ほっこり素材のコーデこそ、足元で全体を引き締める
「撮影現場では、衣装はもちろん、靴や小物を身に着けることによって、スイッチが入る感覚があります」。ムートンなどほっこり系のニュアンスカラーでまとめた上下に、ミニマルなブラックのサイドゴアブーツを合わせて、足元からグッと引き締めた。
問い合わせ先/トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578