シードル専門の2号店がパリに登場、日本人が知らない多彩な楽しみ方とは?

  • 文:髙田昌枝(パリ支局長)
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PARIS パリ/フランス

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ガレットのお供というイメージが定着しているシードルだが、仕上げにシャンパーニュを加えたり、カルヴァドスやウイスキーの樽で熟成させたりと、その種類と味わいは実に幅広い。『シードルは楽しい』の著書があるブノワ・マリノ(写真)が3年前に立ち上げた専門バー「ラ・シードルリ」に、パワーアップした2号店が誕生した。フランス内外から仕入れる80種のシードルと楽しむ「季節のタパス」のほか、人気バーテンダー、マルゴ・ルカルパンティエがクリエイトしたカクテルも。ドラフトシードルは常時10種(4ユーロ)。4種類セットのテイスティングプレート(15ユーロ)で新しい味が発見できる。

www.la-cidrerie.com

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※この記事はPen 2022年10月号より再編集した記事です。