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秦基博が、仕事でへこんだ時に聞きたいMr.Childrenの曲とは?

  • 文:Pen編集部
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秦 基博●宮崎県生まれ、横浜育ち。2006年11月シングル「シンクロ」でデビュー。“鋼と硝子で出来た声” と称される歌声と叙情性豊かなソングライティングで注目を集める。2014年、 映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌「ひまわりの約束」が大ヒット、その後も数々の映画、CM、TV 番組のテーマ曲を担当。2020 年11月よりスタートしたNHK連続テレビ小説『おちょやん』の主題歌に新曲「泣き笑いのエピソード」が起用された。2021年11月には「Hata Motohiro 15th Anniversary LIVE」を横浜アリーナ、大阪城ホールで開催。12月には日本武道館で「HATA MOTOHIRO 15th Anniversary LIVE “Philharmonic Night”」の開催がされた。

J-WAVE「STEP ONE」の特別企画「Pen TALK ABOUT Mr.Children」。Pen7月号「Mr.Children、永遠に響く歌」と連動し、さまざまなミュージシャンがMr.Childrenの楽曲について語る企画だ。

5月31にゲストとして登場したのは、秦基博さん。仕事へこんだ時に聴きたい曲として、「花 -Mémento-Mori-」(1996年)を挙げた。秦さんが学生時代に初めて人前で演奏した曲だという。

「それまで軽音楽部で存在感の薄い部員だったんですが、この演奏を披露して以来、みんながちやほやしてくれるようになりました。自分が歌うことでみんなからいいと思ってもらえるのかな、と思ったきっかけになる曲でした。非常に思い入れのある曲なんです。

サビの『負けないように枯れないように』という歌詞が、仕事にへこんだ時にぴったりの曲だと思います」

桜井和寿の印象的な弾き語りで始まるこの曲は、まさに秦さんの歌声にもぴったりハマりそうだ。

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)で毎週月〜木、朝9〜13時OAする情報エンタメプログラム「STEP ONE」。ナビゲーター サッシャとノイハウス萌菜が、働く人に役立つ情報と仕事が捗るGOOD MUSICを届ける。

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今回は部数限定の特別版(下)が登場。※誌面の内容は同一です。

Pen 7月号『Mr.Children、永遠に響く歌』

いつの日もこの胸に流れてるメロディー─「innocent world」にあるこの一節のように、深く、広くリスナーの心に歌を届けてきたミスター・チルドレン。90年代に爆発的ヒットを連発し国民的バンドとなり、CDからサブスクへと聴き方が様変わりした現代でも変わらず幅広い世代から支持を得続けている。そして、2022年5月に30周年を迎えた彼らは、ツアータイトルに「半世紀へのエントランス」を掲げ、未来へ向けて走り続ける決意を表明した。今回の特集では、彼らをリスペクトするミュージシャンや小説家、制作に携わったアートディレクターや映像作家らを取材。誰もがその想いを、熱く熱く語ってくれた。

「STEP ONE」「Pen TALK ABOUT Mr.Children」

放送日時:2022年5月30日(月)~6月9日(木)の月曜~木曜 11時15分~11時25分頃
内容:Pen 7月号『Mr.Children、永遠に響く歌』とコラボレーション。
毎回、スペシャルゲストが登場し、Mr.Childrenのお気に入りの1曲を紹介しながらその想いを語ります。

Radikoでこちらから聴くことができます。
※聴取期限はOAから1週間以内

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