新鮮な魚がふんだんに盛られた海鮮丼は、海沿いの観光地の定番飯。おうちで手軽に海の幸を味わいたいときにおすすめな、お取り寄せ可能な海鮮丼を紹介する。
岩手/宮古の瓶ドン!
岩手県沿岸では獲れたてのウニを牛乳瓶に詰めて保存することから、宮古市の新名物として生まれた「瓶ドン」。こちらの3本セットは、岩手産のウニ、タコ、イカをメインに、三陸産のメカブとイクラが層を成す、目にも楽しい一品だ。味付けされているので、白米にかけるだけでおいしい海鮮丼が完成。中央にメインの具材をのせ、まわりにメカブを盛り付けると、店で出されるひと皿のよう。宮古観光文化交流協会の商標登録商品。
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高知/わら焼き 鰹たたきの漬け丼
高知県土佐市で水揚げされた新鮮な魚介を使った「ぶっかけ漬け丼シリーズ」で人気の「宇佐もん工房」。昨年登場した「わら焼き 鰹たたきの漬け丼」は、土佐名物のわらで焼いた香ばしい鰹のたたきを、割烹料理店監修の特製タレに漬け込んだ自信作だ。流水に袋ごと浸けて5~10分で解凍できる手軽さも魅力。本場流に、スライスした玉ねぎや刻みネギ、大葉、ミョウガ、ニンニクをのせて食べるのもお薦め。お茶漬けでも楽しめる。
※この記事はPen 2022年4月号より再編集した記事です。