海、山、川と豊富な自然に恵まれ、古くから「美し国（うましくに）」と称されて来た三重県。東西南北、美しく豊かな自然に恵まれた三重県の農山漁村地域は、食、風景、人々との交流など、数えきれないほどの魅力に溢れている。

新型コロナウイルス感染症の拡⼤により、テレワークやワーケーションが普及するなど、働く場所を選ばない環境へと変化し、新たに働く場所の⼀つとして⾃然豊かな農⼭漁村に関心を持つ企業や個人が増えて来た。
三重県では、これを好機と捉え農山漁村地域の特色を活用した体験や食事などを楽しむ「農泊（農山漁村滞在型旅行）」の推進をしている。
本記事で紹介するのは、そんな農山漁村滞在型旅行を国内外へPRするために制作された動画だ。

旅の主人公は、５年前に来日し東京で働くスペイン人女性ロサ。
日本での生活に慣れ始めた彼女が、初めて三重県に訪れ、各地を旅しながらさまざまな風景、食、人々に出会う。
動画のタイトルは「MIE - Discoveries beyond our imagination（想像を超えた発見）」。旅を通し、彼女は何を感じ、何を発見するのか。
三重県を訪れたことがある人もない人も、彼女と一緒に旅を楽しむ気持ちで動画を楽しんで欲しい。

Part１は県内の農村の風景を中心に構成されている。美しい風景と、初めて足を踏み入れる土地への期待感が伝わってくる動画になっている。
鳥のさえずりや、林道を踏み締める足音など、自然が生み出す音も魅力的だ。

Part２は漁村の風景と共に、人々の交流シーンも多く登場する。この地でしかできない体験や交流を通して、ロサが感じたこととは。人々の暖かさが伝わってくる動画だ。