元来ハロウィンは、子どもたちが「トリック・オア・トリート！（お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ！）」と言って近隣の家を訪ね歩く、英語圏発祥の行事。近年は日本でも大きな盛り上がりを見せ、ハロウィンに合わせたスイーツも豊富に登場している。

ここでは、身体に優しいケーキやハロウィン仕様の和菓子など、子どもではなく大人こそ味わいたい、ハロウィンスイーツを5品を紹介する。

1. 1.低糖質なカボチャのパウンドケーキ
2. 2.ニューヨークを感じるフレンチトースト
3. 3.しっとり食感のパンプキンタルト
4. 4.美しくデコレーションされた限定ケーキ
5. 5.和菓子で楽しむハロウィン⁈

※掲載した各店の営業日時・内容などが変更となる場合があります。事前に確認をお薦めします。

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低糖質なかぼちゃのパウンドケーキ

2014年9月にオープンした低糖質なパンやスイーツの専門店「フスボン」。有機ふすまや有機大豆粉を使用したふすまパンや、人工甘味料を使用しない低糖質なスイーツの累計販売個数は100万個を超える人気商品となっている。

かぼちゃのパウンドケーキはハロウィン限定で、国産の新鮮なかぼちゃをボイル・乾燥した粉を使用。自然の甘みとかぼちゃの風味で秋を感じさせるパウンドケーキだ。たっぷりのバターとこだわりの卵を使用したリッチな味わいに加え、グルテンフリーの商品なのでグルテンアレルギーの人でも食べることができる。

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ニューヨークを感じるフレンチトースト

ニューヨークレストラン「サラベス」からは、「パンプキンフレンチトースト」が登場。玉子とバターの豊かな風味が楽しめる特製ハッラーブレッドにパンプキンクリームをはさみ、かぼちゃのピューレやスパイスを加えた自家製のアパレイユに軽く浸してふっくら焼き上げた、かぼちゃ好きにはたまらない一品。香ばしいバニラキャラメルソースとホイップクリームをかければ、パンプキンプディングのような優しい味わいが楽しめる。こちらとペアで楽しみたいのが「フラッフィーフレンチトースト」。40年前のサラベス創業時から、同店を象徴するヘルシー&リッチな味わいを体現するメニューとして愛されている。

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しっとり食感のパンプキンタルト

さまざまな音楽を聴きながら料理が楽しめるアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」。関東3店舗（東京、上野駅東京、横浜）では、10月のハロウィン、11月のサンクスギビング（感謝祭）とシーズンイベントが続く秋、旬の食材であるカボチャを使用。ハロウィンカラーでもあるオレンジ色に仕上げたスペシャルデザートメニュー「パンプキンタルト」を、10月20日から11月30日まで期間限定で販売する。

パンプキンタルトは、カスタードクリームとパンプキンピューレでつくったタルトをブリュレ風に仕上げたデザートメニュー。しっとりしたクリーミーな食感と、程よい甘さは後を引く味わい。追加でバニラアイスをトッピングするのもお勧めだ。

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美しくデコレーションされた限定ケーキ

日本全国の産地、農園の厳選した旬のおいしいフルーツを使用して、日本の四季を感じられるアート感覚あふれるケーキを提案する「カフェコムサ」。ハロウィン限定ケーキを、10月11日から10月31日まで展開する。

ハロウィンのテーマカラーであるオレンジと紫を、秋に食べ頃を迎えるかぼちゃと、紫芋を練り込んだ色鮮やかなクリームで表現されている。コクのあるかぼちゃクリームと紫芋クリームを合わせて美しくデコレーション。着色料を使用していない自然の色なので身体に優しく、 素材の味を存分に楽しめるケーキに仕上がっている。

和菓子で楽しむハロウィン⁈

にやりと笑うパンプキンと、ピンクのほっぺが愛らしいゴーストが期間限定の生菓子に。ちょっぴり風変わりな生菓子は、ハロウィンのお茶時間の人気者になること間違いなしだ。

他にも、ハロウィンならではの、かぼちゃの落雁・おばけの和三盆入落雁を詰め合わせた可愛い小箱も販売。口ですっと溶けゆくシンプルで上質な甘みは、日本茶、抹茶だけでなく、紅茶やコーヒーのおともにもぴったりだ。小箱に添えたハロウィン限定のイラストカードは、メッセージカードとしても使え、プレゼント用にもお勧めだ。