10月22(金)より10日間、東京の街を舞台に、世界中から注目のデザイン、アートなどが集結する「DESIGNART TOKYO 2021」が開催される。今回は「CHANCE! ～かつてないチャンス～」をテーマに、新時代のエキシビジョンが目白押し。デザイン&アートにジャックされた秋の東京……。クリエイティブな街歩きができそうだ。

最も注目されるコンテンツは？

デザイナー倉本仁氏をキュレーターに迎え、一から構想を立ち上げた「KURADASHI〜発想の原型〜」は、国内外の若手から著名なデザイナーまで多彩なクリエイターとユーザーをダイレクトに繋ぐ新感覚のマーケット。アトリエや倉庫に眠り、未だ市場に出回っていない蔵出し作品を直接目で見て購入できるとあって、ぜひ注目してみたい。

会場：ワールド北青山ビル　東京都港区北青山3-5-10

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時代を捉えたコレクション

アメリカのインテリアメーカー、Steelcaseが発表するコレクションは、なんとオフィス用「ワークテント」。これからのオフィスには、オープンな空間でありながら個人で集中できるパーソナルな空間も持ち合わせた環境が求められる。キャンプでテントに入っている時の「安心感と心地よさ」をオフィスに持ち込んだ「ワークテント」は、まさに新時代のオフィス必需品ともいえるだろう。

会場：Steelcase｜WSI　WorkLife Tokyo 東京都港区南麻布5-2-32 4F

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チャレンジングなデザイン、アートに触れてみよう

その他、築100年の高架橋下「日比谷OKUROJI」での集合展や、今回が世界初披露となる作品、ファッションとアートのコラボレーションなども必見。期間中は、オフィシャルカフェであるブルーボトルコーヒーで特典をもらえるなど、散策が楽しくなるコンテンツも充実している。

新しくクリエイティブな思考、それらを実行する行動力が必要となってきたいま、新時代の価値創造に挑戦するチャレンジングなデザイン、アートに触れてみてはいかがだろうか。