ユナイテッドアローズ、ビームス、ザ・コンランショップ、アクタス、ビーバー、ジャックアンドマリーらのファッション、インテリア、アウトドアの有名店がこぞって取扱う注目の冬サンダル、SUBU（スブ）。見た目はスポーティなアウトドア調で、ルームシューズにも外履きにもなるのが特徴だ。家の内外がシームレスにつながるニューノーマルの生活にフィットして、いま人気急上昇中である。手に入れやすい¥5,000前後の価格帯も、多くの人に支持されるポイントだ。

2016年にスタートしたSUBUは、室内を裸足で過ごし草履で外出した日本の暮らしから着想されて誕生したブランド。内側はフリース状のファイバーで裸足でも感触がいい。アッパー内部には中綿が詰められ暖かで、テフロン加工された生地は撥水性と防泥性を装備。インソールは特殊な積層構造でクッション力が高く、足に負担が掛かりにくい。脱ぎ履きが多い仕事で使うワークシューズとしても役立つ機能的なつくりである。

この秋にはイギリスブランドのイーリー キシモトと初コラボしたモデルが新登場。定番の「パーマネントコレクション」のアッパーが、テキスタイルデザインを得意とする同ブランドのアイコン図案に姿を変えた。ポップな遊び心が満載な全4種類のラインアップである。サイズ幅が00～4（日本規格の20～31.5cm相当）までの6サイズあり、家族で足元を揃えることもできる。さらにコラボ品ながら、価格が通常品とほぼ同じなのも実に気が利いている。

水洗い可能で汚れを気にせず素足履きできるSUBU。発売は全種類を取り扱うビームスと蔦屋書店をはじめ、ロフトマンらの一部セレクトショップで2021年10月8日（金）から。まずはファッション性が高いこのコラボモデルからSUBU体験をはじめてはいかがだろうか。

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