プレイリストと合わせて楽しめる、坂本龍一監修の音楽の百科事典『commmons: schola 音楽の学校』が発売

  • 文:今泉愛子
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『commmons: schola 音楽の学校 vol. 18 ピアノへの旅』坂本龍一/上尾信也/伊東信宏/小室敬幸 著 アルテスパブリッシング ¥2,200(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

J・S・バッハで始まり、17巻までをCDと本のセットで刊行してきた坂本龍一監修の音楽の百科事典『commmons: schola 音楽の学校』。18巻からプレイリスト付きの書籍にリニューアルされた。18巻はピアノをテーマに、坂本と、鍵盤楽器の成立史に詳しい上尾信也、民族音楽研究者の伊東信宏が鼎談。ベートーヴェンなどの作曲家、グレン・グールドやウラディミール・ホロヴィッツの演奏に触れ、ピアノの魅力に迫る。プレイリストはアップルミュージックとスポティファイでも公開。

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