サステイナブルなミニコテージで、バルト海の絶景と自然を満喫

  • 文:田中亜土夢(MOI SAUNA)
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Photo: Veikko Kähkönen

HELSINKI ヘルシンキ
フィンランド

ヘルシンキの中心からクルマで約30分、バルト海の海岸沿いに“オフグリッド・リビング”がコンセプトのサステイナブルなキャビン「マヤマヤ」が話題になっている。

自然と人間の調和をコンセプトに建築家ペッカ・リットウとフランス人の技術チームによって最小限の資源でつくられたミニコテージ。電気は太陽光から、水道は雨水を浄化して再利用される。内外装は黒で統一され、自然素材でつくられたソファやテーブルは壁に収納することができ、なにもないひとつの空間に。そこから望むヘルシンキの森やバルト海の島々はまさに絶景。まるで壮大な絵画のようで、鳥の声と波の音をBGMに身体と心をリトリートすることができる。

https://majamaja.com

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