道産子はカレーが大好き！　有名なスープカレーだけでなく、ご当地ものやカレーそばも。秋の北海道は、寿司やラーメンだけでなくカレーの食べ歩きも目的に加えたい。

1. クリシュナ北見本店／北見

一瞬ドキッとする色だが、インド人調理長が36種のスパイスと植物を調合した天然色素だ。白いカレーを纏った鶏肉を流氷に見立てた。最初はまろやかだが、後から波のように辛さが襲う。セットのクリオネ形ナンも好評。

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2. カリーレストラン カレーリーフ／帯広

インド風やスリランカ風など、素材もつくり方も異なる4種類のカレーを楽しめる店。「フランス風シーフードカレー」は、十勝産牛乳と生クリームを加えた、魚介の旨味たっぷりのカレー。北海道発祥ホワイトカレーの元祖。

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3. インデアン まちなか店／帯広

鍋を持参する地元客はもちろん、容器を携え訪れる旅行客&出張客も多い、十勝不動のソウルフード。3種類のルー、7アイテムのカレーを用意。初来店なら牛肉と数十種類のスパイスの熟成カレー「インデアン」をぜひ！

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4. 山香食堂／富良野

カレーとオムライスを同時に楽しめる、富良野のご当地グルメ。甘酸っぱいケチャップライスと卵、野菜の甘みと「ふらのワイン」が隠し味のカレーとの組み合わせは、ホッと和むおいしさ。トッピングには野菜と揚げ物が。

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5. ふらの味処 笑楽亭

玉ネギをよく炒めた中辛カレー、「ふらの牛乳」がベースのホワイトカレーのダブルソースが魅力的。サフランライスのオムライスとも好相性だ。北海道産豚のソーセージ、富良野産の夏野菜のトッピングもいい。

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6. カリー ザイオン／留萌

『ミシュランガイド北海道2017特別版』で、手頃でお薦めの店を意味する「ビブグルマン」を獲得した唯一のスープカレー店。複雑なスパイスをバランスよくまとめた濃い目のスープが、ニラの風味と甘みを引き立てる。

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7. ONSEN食堂／札幌

札幌郊外、豊かな自然に囲まれた温泉の名物は現地出身の料理人がつくる北インド風カレー。マサラはトマト＆玉ネギベースで、40種類のスパイスを調合。旨味が深く、ナンもおいしい。源泉かけ流し温泉とカリーでいい汗を！

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8. ぎょうざとカレー みよしの日劇店

カレーと餃子を欲ばれる、札幌市民のソウルフードがこちら。餃子は極薄皮で肉汁たっぷり。それを受け止めるカレーは、具材が細かく刻まれたコク旨タイプ。日劇店では、ルーだけ頼み餃子をディップして締める常連も。

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9. 味の大王 総本店／苫小牧

1965年の創業当時に「独自メニューを」と誕生したのが、このラーメン。10種類以上のスパイスを配合したカレーペーストに、豚骨の深いコクをプラスしたスープが印象的。

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10. マルトマ食堂／苫小牧

仕事を終えた漁師も訪れる、苫小牧港の市場内にある食堂。こちらの名物は、水揚げ日本一を誇るホッキ貝たっぷりの甘辛カレー。野菜が溶けるまで煮込んだコクのあるカレーと、仕上げに入れるホッキの深い旨味は相性抜群。

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11. 味の大王 室蘭本店／室蘭

この一杯を求め、全国のカレー&ラーメン好きが訪れる人気店。旨味、甘み、塩味、カレーの辛さのバランスを大切にしたとろみのあるスープが、自家製熟成ちぢれ麺によく絡む!　数種合わせたラードのコクが味のポイント。

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12. 元祖インドカレー小いけ／函館

数種類の小麦粉とバターを炭火でじっくり炒めてつくるカレーは、ヒリヒリとした辛みの中にほのかな甘さを感じる、どこか懐かしい味わい。カツカレーも人気だが、あえてカツ丼とカレーソースを頼むのがツウだ。