コロナ禍の自由を問う、スプリングコートの限定スニーカーが登場

  • 文:白石菜美
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フランス発の老舗スニーカーブランドであるスプリングコートがLiberté Collection(リベルテ コレクション)を発表。¥17,600(税込)

フランス発の老舗スニーカーブランドであるスプリングコートは9月9日より限定モデル「Liberté Collection(リベルテ コレクション)」を発売した。
スプリングコートは、テニス愛好家であったジョルジュ・グリムメイセンがクレーコートで履けるシューズをデザインしたことから始まったブランドである。通気性のよい革命的なシューズとして、スポーツシューズの枠を超えて若者のファッションに取り入れられるようになり、ジョン・レノンやオノ・ヨーコ、ジェーン・バーキンのようなロックスターやアーティストといった文化人からも愛され、世界的にも注目されてきた。

Liberté Collection(リベルテ コレクション)は、長く続いたフランス国内のロックダウン中にデザインされた。自由の奪われる生活を余儀なくされる中、「自由とはなにか」を自問したところからデザインが始まっている。
シュータンにプリントされているスプリングコートのマスコットキャラクター「Soufflix(スフリックス)」が普段と違って旗を持っているのは、ブランドのコンセプトでもある自由に動けることの喜び、若さ、エネルギーを表現しいる。この限定モデルを履いて、自由を主張してみては?

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シューレースに印字されているのは、フランス革命勃発直後にフランス国民議会が制定した、普遍的な人間の権利を国家が承認した重要文書「人間および市民の権利の宣言」の第4条。

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問い合わせ先/スプリングコート
https://www.springcourt.co.jp/