2021年8月21日、さまざまなジャンルのアーティストとコラボレーションし、その芸術性やカルチャーをバンダナを通して伝えていく、バンダナ専門ブランド「Small Lighter」がデビューする。

コラボレーション第1弾目のテーマは、日本ではタブーとして捉えられがちな「TATTOO（タトゥー）」だ。国内で活躍し、海外からも注目されている4人の人気タトゥーアーティストたちとコラボレーションし、肌ではなくバンダナの上にその芸術性を表現する。今回制作されたバンダナは、ブランド特設ECサイトにて数量限定で販売。また、ブランドデビューを記念して、8月20日から8月22日の3日間、渋谷のTRUNK（HOTE）にて3日間限定のポップアップストアがオープンする。

スタイルのひとつとしてタトゥーを入れる文化が根付いている海外では、日本の伝統的なタトゥーは「ジャパニーズ・スタイル」と呼ばれ、その高い技術力と日本特有の芸術性が認められている。また、近年は和と洋のトラディショナルタトゥーの融合や、アニメなどのサブカルチャー要素、そしてタトゥーアーティストの個性が混ざり合い、アウトサイダーだけのものではない、新たな展望の可能性が見えつつある。

アーティストたちがデザインするバンダナを通して、タトゥーアート好きはもちろん、気になるけれど彫ることができない人、タトゥーカルチャーをアートとして捉えてみたい人も、気軽にこの世界を楽しみ、その奥深さに触れられるはずだ。

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