2021年10月30日から12月19日にかけて、横須賀の無人島・猿島で『Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2021』が開催される。
2019年秋に開催された『Sense Island-感覚の島-』から2年。2021年は「音」をテーマに開催される。前回と同様に、芸術祭では日常では手放せないスマートフォンを封印し、暗闇の中で自分の感覚を研ぎ澄ませながら、猿島の自然とそこにある作品に対峙することができる。時間の概念を取り払い、自身と向き合う体験を生み出す、唯一無二の芸術祭だ。
猿島といえば、明治時代からの砲台跡やレンガ造りの要塞など、歴史遺産が残る無人島であり、観光も盛んだ。また、豊かな自然に囲まれているため、レジャーなどを楽しむ人も多い。都内からのアクセスもよく、徒歩40分程度で島内を1周することができるコンパクトな規模感だからこそ、日帰りでも気軽に参加することができる。
芸術祭をプロデュースするのは、ライゾマティクスの創業者であり、株式会社アブストラクトエンジン代表取締役の齋藤精一。また、井村一登、小野澤 峻、忽那 光一郎、筧 康明、齋藤精一、中﨑 透、細井 美裕、mamoru、毛利 悠子ら気鋭のアーティストたちが参加する。自身の感覚を呼び戻すアート体験を通して、激しく変化するこの時代を乗り越える術が見つかるかもしれない。
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Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2021
会期:2021年10月30日(土)~12月19日(日)の金土日及び祝日と、11月22日(月)の 26日間
※日没以降
会場:猿島一帯(神奈川県横須賀市猿島1番)
入場料:後日発表
主催:Sence Island 実行委員会ほか
※会期中イベントの詳細はウェブサイトにて確認を。展覧会会期の変更、また入場制限などが行われる場合があります。事前にお確かめください。
https://senseisland.com/