「東京2020五輪」の開会式が7月23日、新国立競技場で行われ、17日間にわたるスポーツの祭典が開幕した。大会期間中、Penオンラインではその日の"ベストショット"毎日配信。写真を選び提供するのは、IOCオフィシャルフォトエージェンシー「Getty Images」。今回はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまなドラマに注目。
初日となる第1日目は、Getty Imagesのエディトリアルオペレーション部門の最高責任者である、マイケル・ヘイマン氏のコメントとともに、昨夜の感動的な開会式を捉えたベストショットをご紹介。いわゆるスポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに「東京2020五輪」を楽しんでみては?
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「Getty Imagesのスタッフフォトグラファーであるキャメロン・スペンサーは、カメラを真正面の金属棒に取り付け、超低速シャッターと高絞りで撮影することで、連射される花火を捉えました。開会式といえば、花火と聖火の点火ですが、キャメロンの写真はその2つを見事に捉えています」