『全裸監督2』『おかえりモネ』出演の恒松祐里が初の写真集

  • 文:宇治田エリ
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「月刊 恒松祐里 優」©笠井爾示・小学館

『全裸監督 シーズン2』でヒロイン・乃木真梨子を演じ、現在NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にも出演している話題の女優・恒松祐里が、7月10日に自身初となるファースト写真集「月刊 恒松祐里 優」を発売した。

1998年東京生まれの恒松祐里は、2005年に日本テレビ『瑠璃の島』で子役としてデビュー。15年以上のキャリアを持ち、映画『くちびるに歌を』、『散歩する侵略者』、『虹色デイズ』など、数多くのドラマや映画に出演。さらに2020年には、映画『凪待ち』に出演し、おおさかシネマフェスティバル新人女優賞を獲得するなど、演技力への評価も高い。

そんな彼女が今回の写真集撮影のために訪れたのは、長崎県五島列島を構成する島のひとつ福江島と、千葉県内にあるレトロラブホテル。福江島は、恒松祐里が16歳の頃、映画『くちびるに歌を』の撮影で1カ月ほど過ごした、第二の故郷とも呼べる場所だ。自然に囲まれ、ゆったりした時間が流れる中で、女優としての自身のキャリアで見つめ直す。まるで旅のような撮影だったという。一方で千葉のレトロラブホテルでは、全裸監督を彷彿とさせる80〜90年代前半の世界観の中で、アダルトなスタイルと表情に挑戦。女優としての原点を振り返り、未来に向って覚悟をする。女優・恒松祐里の今が詰まった一冊となっている。

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