【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】
ミュージシャンや映画監督ら100人が、なんらかの事情でもう行くことができない思い出の飲食店について綴る一冊。小説家のバリー・ユアグローは映画監督と打ち合わせをして決裂したニューヨークのカフェのことを、フードライターの小石原はるかは自宅の居間で母が始めたレストランの記憶を記す。100人の思い出を読んでいると、おいしさだけで記憶に残るのでははないことがよくわかる。
【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】
ミュージシャンや映画監督ら100人が、なんらかの事情でもう行くことができない思い出の飲食店について綴る一冊。小説家のバリー・ユアグローは映画監督と打ち合わせをして決裂したニューヨークのカフェのことを、フードライターの小石原はるかは自宅の居間で母が始めたレストランの記憶を記す。100人の思い出を読んでいると、おいしさだけで記憶に残るのでははないことがよくわかる。