コロナショックを契機に一気に進んだ「テレワーク」。今後も在宅勤務を採用する企業は増えそうだ。そこで求められるのが、家でどう快適に働くかだ。
大手電機メーカー勤務のデザイナーは、子どもと部屋をシェアしながら、職住近接の快適テレワークライフを送る。ダイニングテーブル、ソファ、キッチンを、移動しながら家庭内ノマドのごとく働く夫婦は「職住一緒」を楽しむ。
海の近くの別荘に移り住んだイタリア人デザイナーは、大自然に包まれながら〝極上ワーケーション〞。ワークスペースも時間の使い方も、さまざまな工夫をこらしながら在宅勤務する人々は未来を見ている。
また座り心地のいい椅子や、省スペース対応のデスクなど、家での仕事をサポートする家具、家電、ガジェットも紹介。
この特集の中に、家で快適に働くヒントが見つかるはずだ。
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★見どころをピックアップ!
「ヴィトラ」が考える、家で働くための空間とは。
「動くオフィス」は、持続可能な働き方の実験場。──野水克也(サイボウズ株式会社 社長室)
不安のマネジメントが、仕事の原動力につながる。──谷尻 誠(建築家/起業家)
サルデーニャの地が育む、新たな仕事のカタチ。 ──ジュリオ・イアケッティ(インダストリアルデザイナー)
……ほか