いのちのてざわりを感じるファーム&パークで、楽しみながら持続可能な未来を考える。Pen 11/15号『小林武史と考える「サステイナブル」』は 11/1(金)発売。

  • 文:Pen編集部
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国連で16歳の少女が環境への責任を問うたスピーチの記憶は、まだ鮮明に残っている。どの町もどんなビジネスも、もはや「サステイナブル(持続可能)」な社会へのビジョン抜きに未来は語ることはできない。

音楽家の小林武史さんは、日本でいち早く、サステイナブルを実現するためのアクションを起こしてきたひとり。その小林さんが手がけ、千葉県木更津市に誕生する新施設「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」。その構想をたどり、さらに持続可能性について、多彩な切り口から考えていく。私たちになにができるかの気づきとなる特集だ。


★特集の見どころをピックアップ!


小林武史と有働由美子、サステイナブルを語る。
小林武史さんがプロデュースするファーム&パーク「クルックフィールズ」。その全貌をいち早く紹介。


国連総会で採択された「SDGs」とはなにか
その背景と内容、そして世界が目指す「17のゴール」を知ろう。


食べ手は、消費者でなく創造者(クリエイター)であってほしい。
「皿の上の50%は生産者の仕事。料理人と生産者は、料理を共有する」と考えるシェフの店のあり方をレポ。


PETを循環させる、日本環境設計の再生技術。
廃棄された繊維製品の8割が焼却・埋め立てされる業界に、再資源化の技術で挑む企業の理念を追う。


新毛よりキレイになる、「グリーンダウン」に注目。
企業、団体、地域社会、消費者が一体となり、羽毛の循環サイクルを目指す「グリーンダウンプロジェクト」に光をあてる。


台風や温暖化など、気候変動の仕組みを知ろう。
大災害をもたらすほどの豪雨や台風、そのメカニズムを解説。いま私たちにできることは?

小林武史と考える「サステイナブル」
2019年11月1日(金)発売 No.485
紙版 定価:700円(税込)/デジタル版 定価:600円(税込)
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