革新のアイウエアがロンドンから日本初上陸! エシカルな哲学を実現する「CUBITTS」を手に入れよう。

  • 文:Pen編集部
Share:

クラシカルな外見のアイテムは、男女どちらがかけてもサマになるデザインです。
「GIFFORD」

ファッションとしてアイウエアを着用する流行も定着してきた今日この頃ですが、デザイン性の高いハイエンド志向な眼鏡は価格も高くなりがち。この傾向に疑問を抱き、2012年にロンドンのキングスクロス駅近くで創業したのがアイウエアブランド「CUBITTS(キュービッツ)」です。「キュービッツ」という名前は、イギリスの産業革命の折、低コストでの設計ながら、美しさを実現したキングスクロス駅を設計した建築家、ルイス・キュービットに由来します。彼らは製品企画から製造、小売りまでをすべて自社で管理することによって流通にかかるコストを抑え、視力矯正具としての品質を第一に、クラシカルな美しさを実現。レンズとセットで28,080円(税込)から、という値段設定はアイウエア好きの心を打つ価格帯ではありませんか。

キュービッツの「品質を守り抜く」という思想が顕著に表れているのは、アセテートの眼鏡の蝶番をかしめるバタフライ型のリベットです。リベットを打つのは昔ながらの製法で手間がかかりますが、壊れても修理がしやすいのが特長。アイウエアを購入した人たちに、少しでも長く使ってほしいという思いの表れなのです。「アイウエアショップは、歯が痛くなったら歯医者に出かけるのと同じように、見えにくくなったり壊れてしまっても気軽に訪れることのできるところでありたい」とキュービッツ代表、トム・ブロートンは語ります。

自社での流通をメインに行っているため、イギリス国内の8店舗とオフィシャルのオンラインショップでの購入しか購入方法がありませんでしたが、このたび青山のアイウエアショップ「ブリンク ベース」で、日本初のポップアップショップ「コンニチワ、トウキョウ(Kon-nichiwa, TOKYO.)」が8月24日から9月8日まで開催されることになりました。本国での展開を踏まえ、27モデルから選べるクラシカルなフォルムと、度数や用途に応じて17種類から選べるレンズはもちろんセットでの販売です。カラーリングも豊富で、さまざまなバリエーションを試してみたくなること請け負い。リーズナブルでエシカルな哲学を感じさせる逸品を、ぜひ手に入れましょう。

流行のラウンド型も、スケルトンのアセテートで上品な印象に。「AGAR」

カモフラージュのようなべっこう柄がアクセントに。「BIDBOROUGH」

さながらキングスマン⁉ どこか落ち着いた英国調を感じさせてくれます。「TONBRIDGE」

ハリー・ポッターシリーズでもおなじみのとキングスクロス駅ほど近くにあるキュービッツの本店。8店舗ある本国のすべての店で検眼医による検眼が可能(予約制)で、工場規模の修理設備があるという、まさに「眼鏡好きのためのアイウエアショップ」なのです。

コンニチワ、トウキョウ(Kon-nichiwa, TOKYO.)
開催日:2019年8月24日(土)~9月8日(日)
開催場所:ブリンク ベース
東京都港区北青山3-5-16 1F
TEL:03-3401-2835
営業時間:12時~20時(火~金)、11時~20時(土、日)
定休日:月
http://blinc.co.jp/blincvase/