スマートフォンやタブレットPCの普及によって、家庭内でWi-Fiによる無線LAN環境を整えることはもはや常識。さらに近年は、エアコンやロボット掃除機といった家電やスマートスピーカーなどのWi-Fiを活用する機器が増え、家のすみずみに、より安定したWi-Fiの電波を供給することが求められています。
しかし、戸建ての家やファミリー向けの広いマンションとなると、1台のWi-Fiルーター(親機)だけでそれを実現するのは至難の業。そこで解決策となるのが、Wi-Fiの親機に加えて、中継機が相互につながり合ってより広範囲なWi-Fiネットワークをつくる「メッシュネットワーク」対応機器です。この8月、家庭用無線LAN機器を世界で初めて発売したパイオニアでもある「バッファロー」は、メッシュネットワークに対応したWi-Fiの新ブランド「エアステーション コネクト」をリリースしました。
エアステーション コネクトは、独自メッシュ機能によって3階建てなど離れた場所でも通信速度が落ちにくい安定したWi-Fi環境を実現。スマートフォン向け「connect」アプリは、機器設置など使い始めから毎日の活用まで初心者でも行えるようにサポートします。
性能面での高いクオリティに加え、優れたデザイン性を備えているのが大きな魅力です。本来、Wi-Fi機器の設置場所は広く電波を届けるために、遮るものが少ない見通しのよい場所がふさわしいのですが、これまでのルーターは、いかにもPC関連機器といった外見で、隠すことが意識されがちでした。その点、このエアステーション コネクトは、リビングに置いても違和感のないスマートなデザイン。親機はドイツのデザイン賞であるレッド・ドット・アワードも受賞しています。より快適なWi-Fi環境を追求するためにあらゆる面にこだわったこの製品は、あなたの日常をワンランク上にアップデートしてくれることでしょう。