今年こそ自宅にコーヒースペースをつくりましょう! Pen最新号「コーヒーと暮らす家。」発売中。

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    ここ数年のコーヒーブームで、街にはショップやスタンドが続々とオープンしています。一方、家で本格的にコーヒーを楽しむ人もますます増えました。今回Penは “家で飲むコーヒー” に注目し、コーヒーを飲む時間を最高にする達人たちを取材しました。向かったのは、パリ、ロンドン、ヨーテボリ、ニューヨークなど世界6都市と、国内6都市のコーヒー愛好家の家。どこも、サイフォン用のガス栓を設置したり、好みの味に豆を焙煎したり、心から手間を楽しんで、豊かな時間を過ごしていました。そしてどの家にもとっておきのコーヒースペースがあって、人気ショップに負けない居心地の良さ! コーヒーを思い思いに家で楽しむための、ヒントが満載です。

    さらに、コーヒー好きの間では知る人ぞ知る焙煎家、中川ワニさんと妻の京子さんや、インスタグラムで10万人以上のフォロワーがいる人気ユニット、カフェノマのふたりも登場。コーヒーへの深い愛にあふれる日常が覗けます。

    ところで、家で飲むコーヒーを格別なものに変えるのは、最高の豆と焙煎、淹れ方、そしていい道具です。本特集では、Pen厳選の、佇まいの美しい才色兼備なプロダクトを勢ぞろいさせました。作家ものの味わいのあるドリッパーや、注ぐ湯量もスピードも操れるドリップポット、真鍮や天然木といったさまざまな素材のメジャースプーンなど。うちにはこれとこれが似合うな……と想像で楽しんでください。朝目覚めた時、ひとりでホッと寛ぐ時、誰かとゆっくり話したい時、いつだってかたわらにあると嬉しいのがコーヒー。家でコーヒーと寛ぐ時間がさらに素敵になるように、Penがお手伝いします!


    好評発売中の「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集。

    本特集では、国内外でコーヒーをこよなく愛する人々の、家や暮らしを取材しました。好みの味に自家焙煎したり、リビングをカフェとして開放したり、住む人と家の個性を生かした事例をたくさん紹介します。 ※写真は「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集より

    ポートランドからは、アーティストとテキスタイルの輸入会社を経営する夫婦の自宅です。切妻屋根がポイントで、大好きなコーヒーを飲む空間を家中に配置しています。一人で読書をする時間、誰かと内緒話をしたい時、とシチュエーションによって使い分けしているのだそう。古くても愛着のあるものを使うインテリア術ももりだくさんです。 ※写真は「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集誌面より

    グラフィック・デザイナー兼コーヒー・ブロガーのブライアン・W・ジョーンズさんは、コーヒーに関するデザインの要望が増えるなかで、初心者向けについに著書まで発売してしまうほどのコーヒー・マニア。自然のなかに建つ家の外では、煮出しコーヒーを味わったり、コーヒーの木を育てたりしていて、コーヒーとともにある家づくりも参考になりそうです。 ※写真は「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集誌面より

    コーヒー好きは知る人ぞ知る焙煎家、中川ワニさんとその妻の京子さんの、コーヒー愛にあふれる日々も紹介します。それぞれ愛用する道具が違って面白い、夫妻のコーヒー作法を比べてみました。焙煎観察日記、食べ物や音楽、本のセレクションまで。コーヒー中心に回る、中川家のディープな日常をどうぞ。 ※写真は「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集誌面より

    国内編の1軒目は出張喫茶「カピンコーヒー」を主宰する夫妻の、山口にある家です。日本家屋をリノベーションした自宅は、焙煎所とコーヒー豆の売店も兼ねています。修道院をイメージして自分たちで壁と天井を3カ月かけて塗り上げたというリビングで、夫妻はカップではなく自分たちでデザインしたカフェオレボウルでコーヒーを楽しみます。道具から空間まで、研ぎ澄まされた美学が貫かれている家です。 ※写真は「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集誌面より

    家で飲むコーヒーを格別なものに変える、才色兼備なコーヒー道具もこの特集で探してください。作家ものの味わいあるドリッパーや、機能美を誇る質実剛健な手挽きのコーヒーミル、イギリス製から北欧製まで最近人気のコーヒープレスなど、旬のコーヒー道具が勢揃いしています。 ※写真は「Pen」 4月1日 号「コーヒーと暮らす家。」特集誌面より

    「コーヒーと暮らす家。」

    2017年 4月1日号 No.425 ¥630(税抜)

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