子どもも大人も夢中になった「ハリー・ポッター」。新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開を控え(日本では11月23日公開!)、いま世界中で「ハリポタ」熱が再びヒートアップしています。Penの創刊20周年記念号として、ファンタジーの大作「ハリー・ポッター」を大特集しました。新作『ファンタビ』をどこよりも早く徹底解剖し、「ハリポタ」全作も小説・映画と独自視点で魅力を解き明かします。
Pen11月15日号「ハリー・ポッター完全読本」は、11月1日(火)に発売です。
小説は誰もが知る世界的なベストセラー。映画は「スターウォーズ」や「007」を超えて、シリーズものの興業収入1位を記録するなど、J.K.ローリングが創り出した少年ハリーと魔法の物語は、史上最強のファンタジー作品と言って過言ではありません。2011年に「ハリー・ポッター」シリーズ最後の映画が完成し、終止符が打たれていましたが、この夏、「ハリポタ」8番目の物語として、舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子』の公演がロンドンでスタート。さらに新シリーズの映画『ファンタスティック・ビースト』が11月に公開へ。そう、ローリングの魔法の世界は、さらなる広がりを見せているのです!
特集では、新作『ファンタビ』の公開に先駆けて、いち早く徹底解剖。監督のデイビッド・イェーツはもちろん、魔法動物学者の主人公ニュート・スキャマンダー役を演じるエディ・レッドメイン、ヒロインのポーペンティナ・ゴールドスタインを演じるキャサリン・ウォーターストン、凄腕の魔法使いを演じるコリン・ファレルという主要キャスト3人に加え、「ハリポタ」映画を成功に導いたプロデューサーのデイビッド・ヘイマン、ホグワーツの学校などを完璧にビジュアル化した美術監督のスチュアート・クレイグら、錚々たるメンバーが、「ハリポタ」と『ファンタビ』の魅力を語ります。
次に、「ハリポタ」シリーズの小説7作品と映画8作品について、本作を研究対象とする英文学者と、第1作の映画から取材を続けてきた映画ライターが、独自の視点で面白さの秘密を解き明かしました。また、「ハリポタ」全シリーズを撮ったロンドン郊外リーヴスデンのスタジオやロケ地など、圧倒的な世界観をつくったセットや歴史的建造物を解説。ほかに、ダニエル・ラドクリフや、その仲間たち、魔法学校の先生たちなど主要キャラクター名鑑や、実生活でも使いたくなる(?)これだけは覚えておきたい魔法の呪文集も収録。「ハリポタ」にまたワクワクし、いますぐ『ファンタビ』を見たくなること必至!
Pen創刊20周年記念の大特集は、魔法の世界へあなたを誘います!
Pen11月15日号(11月1日発売)630円(税別)デジタル版463円(税別)
※一部地域は発売日が異なります
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