革製ストラップを簡単に取り替えられ、腕ではなくカバンに取り付けるなど、様々な使い方を楽しめるユニークなデザインウオッチが登場しました。

デザインオフィスnendoが手がける新たな時計ブランド「10:10（テン：テン）」の第１弾となるシリーズ「window」です。「空の旅」をテーマとして、ケースは「飛行機の窓」をアレンジ。四隅をソフトにカーブさせた長方形で、ベゼル周縁をダイヤルに向けて傾斜させており、 まさに旅客機の窓の向こうに時計の針と目盛りを配置したイメージです。リューズはケースサイドに埋め込んでおり、ムダのないモダンなシンプル・ビューティに仕上がっています。

革製のストラップは自分で着脱でき、付属のストラップと取り替えることで、カバンやバッグにからませることも可能。腰のベルトから提げるなど、「自分流」で使いこなしていけるのも魅力です。

デザインオフィスnendoは数々の世界的なデザイン賞を受賞した佐藤オオキが設立。「10:10」は時計の針が最も美しいバランスになる10時10分から、また時間と分を区切る記号「:」が点と点であることからネーミングされたメイドインジャパンの時計ブランドです。

時計のフェイスと、革製、ナイロン製ストラップのカラーバリエーションはそれぞれ５色。自分だけの好きな組み合わせで購入できます。詳細は、オフィシャルウェブサイトで10月10日、10時10分から公開される予定です。先行予約では、先着で100名までシリアルナンバー入りの付替え用ストラップがもらえます。（笠木恵司）