東京・木場の「EARTH+GALLERY（アースプラスギャラリー）」が主催する公募展「第７回東京アンデパンダン展」が今年も11月に開催されます。本展覧会の特徴は、無審査・自由出品の公募展であること。真の表現の自由を求めるアーティストに向けられた門扉の広い展覧会なのです。公募展の開催に伴い、10月10日（月）まで、出展者を募集中しています。

今回の「東京アンデパンダン展」では、展覧会の「展覧アンデパンダン」、人気投票と販売を行う「入札アンデパンダン」、出品作家による作品説明会「説明アンデパンダン」、パフォーマンスを披露する「上演アンデパンダン」という４つの構成による展覧会となっています。まだ世に出ていないアーティストにとっては、またと無いプレゼンテーションの場であり、来場者にとっては、入札を通してキュレーターのような目線で才能を掘り起こす未知なる体験を味わうことができるでしょう。アートとカフェの街、木場・清澄白川エリアは、今年の秋もアートを通した交流の場として大いに盛り上がりそうです。（阿部博子）