夕刻の涼しさに秋の訪れを感じる今日このごろ。食だけでなく、お酒がいっそう美味しく感じられるのも、この時期ならではの楽しみです。そんな中、世界のモルトファンから長いこと愛されてきた「ラガヴーリン」から、一夜限りの素敵なイベント情報が届きました。

スコットランドの西端に浮かぶアイラ島のラガヴーリン湾に面した蒸留所でつくられるシングルモルトウイスキー「ラガヴーリン」。ブレンデッドスコッチの創始者としてウイスキー業界で名を馳せた、ピーター・マッキーの手によって大切に造られてきた歴史があります。煙るようなスモーキーさに加えてドライフルーツのほのかな甘み、そして強いモルトの味わいは、世界中の多くのファンを虜にしてきました。そんな“アイラ島の偉大なる巨人”と称されてきたラガヴーリン蒸留所は、今年で創立200周年。これを記念して、9月29日（木）にイベントが開催されることになったのです。

このイベントでは、“ラガヴーリンの世界を体験する”をテーマに、InterFM897においてスタートしたラジオ番組「Golden Time of Day」でパーソナリティを担当するMC RYUと、シングルモルトアンバサダーであるロバート・ストックウェル氏によるトークセッションのほか、MC RYUが「ラガヴーリン」をイメージしてセレクトした音楽をJazzトリオの生演奏で楽しめます。それだけでなく、参加者には今回特別に提供される「ラガヴーリン」200周年記念ボトルのテイスティングタイムも用意されています。

歴史あるラガヴーリンの世界を堪能するこのイベントに、ぜひ参加してみませんか？ シングルモルトを愛するすべての方々にとって、特別な秋の一夜になることを約束します。（Pen編集部）