野球好きの子どもたちの夢を応援する、「ドリームキッズチャレンジ」開催!

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    後列左より、大谷翔平選手(北海道日本ハムファイターズ)、小飼雅道氏(マツダ株式会社 社長兼CEO)、稲葉篤紀氏(アンバサダー)、福原和幸氏(マツダ株式会社 常務執行役員)、坂本勇人選手(読売ジャイアンツ)

    2008年よりプロ野球のオールスターゲームの冠スポンサーを務めている自動車メーカーのマツダ。さまざまなスポーツを支援しているマツダの取り組みの中でも、徐々に注目されているものがあるのをご存じでしょうか。それが「マツダオールスターゲーム2016 ドリームキッズチャレンジ」です。

    今年で3回目となるこのイベントの目的は、夢の実現に向けて挑戦する子どもたちを応援していこうというもの。今年のオールスターゲームのテーマである「夢に、ともに。」にかけて、野球好きの小学生から「将来の夢に向けてチャレンジしていること」を主題にした作文を募集。先ごろ9名の受賞者が決定し、7月16日にオールスターゲーム第2戦が行われた横浜スタジアムにて、その授賞式が開催されました。アンバサダーであり審査委員も務めたのは、キャスターとしても活躍している元北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀氏。
    「どの作文もみなさんの夢、そしてそれに向かって挑戦するという努力が伝わってくる、とても素晴らしいものでした。グラウンドでプロ野球選手に会えることなんて滅多にないことなので、ぜひプロ野球選手のすごさを感じて、何かひとつでも自分の宝物になるようなものを得て欲しいと思います。そして、得たことを大切にして、夢を叶えるための糧にしてください」と、メッセージを送りました。

    受賞者の特典は野球好きの小学生にはたまらないものばかり。オールスターゲーム第2戦の観戦、稲葉氏の案内によるスタジアム見学、プラクティスユニフォームの贈呈。そして、オールスターゲーム出場選手によるノックの捕球やホームランダービーの守備まで体験できたのです。

    授賞式はマツダ株式会社の小飼雅道社長の挨拶を皮切りにスタート。記念品の贈呈では、受賞者ひとり一人に対して稲葉氏からプラクティスユニフォームが、小飼社長からはコメントと共にキャップが贈られました。その後は、ノックチャレンジとホームランダービーの守備に関して、稲葉氏からアドバイスがレクチャー。

    スタジアム見学ではオールスターゲームのテレビ中継にも出演し、いよいよ特典の目玉ともいえるノックチャレンジが行われました。すでにスタンドのほとんどが観客で埋め尽くされ、熱気に満ち溢れているグラウンド上でも物おじせずに果敢に捕球にチャレンジする受賞者たち。憧れのプロ野球選手とのコミュニケーションの中でさまざまなものを発見し、夢を叶えるための何かをそれぞれが掴み取ったようです。

    最後に行なわれたホームランダービーの守備は、試合前の余興的なイベントとはいえ、オールスターゲームに参加したようなもの。そして、何よりも埼玉西武ライオンズのメヒア選手や横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手らが放つホームランをグラウンド上で見た体験は、受賞者たちの夢へ挑戦する気持ちをさらに高ぶらせるには十分すぎるものになったに違いありません。(Pen編集部)

    受賞者に贈られたプラクティスユニフォーム。マツダオールスターゲーム2016に選ばれた監督と選手のみが着用できる。

    アンバサダーを務める稲葉篤紀氏。作文の審査委員もこなし、子どもたちの夢の実現を応援する大切な役を担った。

    稲葉氏と小飼社長からユニフォームとキャップが贈られ、緊張した様子の受賞者。

    スタジアム見学の途中では稲葉氏からバッティングのコツを教えてもらい、熱心に聞き入った。

    グラウンド上では憧れのオールスターゲーム出場選手と握手。右は広島東洋カープの野村祐輔選手。

    多くの観客が見守る中で行われたノックチャレンジ。プロ野球選手のノックを捕球するという夢のような体験となった。

    リリーフカーのマツダ アテンザと、人気モデルのマツダ ロードスターを背景に記念撮影。